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クレジットカードを使うと出費が増えてしまう研究結果
>マーケティング学教授ドラーゼン・プレレックダンカン・シメスターが発表した有名な論文は、現金ではなくクレジットカードを使うと人は同じ商品が2倍高くても払ってしまうことを明らかにしている。クレジットカードは、スロットマシンのカードと同じく、出費によるフィードバック(もっている紙幣が減るという反応)を見えなくするので、かわりに自分で収支を追跡しなければならない。
高い出費ほど、紙幣で支払う時はドキドキするし、使ってしまった感覚が強く残る
体感としてクレジットカード払いは支払いが軽くなった感じがするkidooom
とはいえ今では、クレジットカード払いの方がスピードが早いし、ポイントも貯まってお得だし、会計管理ソフトとの連携で確定申告のためにも便利なので今更手放せない。

>クレジットカード払いにすると現金払いより支出がかなり増えることが数多くの研究結果により示されています。『お金のシークレット』(三笠書房)という本によると、 平均23%も消費が増えるそうです。お金を使っているという感覚が麻痺してしまいやすいからです。
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> つまり、多くの人はポイントのおトク以上に使い過ぎてしまうということです。ポイントの還元はせいぜい1%前後だからです。しかも、交換して初めておトクになります。ポイントを貯めることに一生懸命で中には使うのを忘れてしまう人もいます。