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オートメーション・バカ 先端技術がわたしたちにしていること
>第1章 乗客たち
> 第2章 門の脇のロボット
> 第3章 オートパイロットについて
> 第4章 脱生成効果
> 第5章 ホワイトカラー・コンピュータ
> 第6章 世界とスクリーン
> 第7章 人間のためのオートメーション
> 第8章 あなたの内なるドローン
> 第9章 湿地の草をなぎ倒す愛


オートメーション化が進み、苦労の接種効果を得られなくなってきていることへの警鐘
脱生成効果が生じている
自動化のパラドックスがメインのテーマ
労働やマニュアル操作によるフロー (心理学)が失われてることは、作業に熱中できること喜びが失われることでもある
代わりにゲームに熱中するようになっているのかも
p26 - 27 フロー (心理学)研究者のチクセントミハイの研究結果に関して
>人々は余暇のときよりも労働中のほうが、自分のしていることにより満足し、より幸福な気持ちでいたのである。自由な時間のときは、退屈し、不安を感じる傾向にあった。けれども労働を好きなわけではなかった。仕事中は休みたいという強い欲求を表わし、オフのあいだは、いちばんしたくないことは仕事に戻ることだと感じていた。「余暇中よりも労働中のほうがはるかにポジティブな感情を持っているのに、なお人々は、余暇中ではなく労働中に『何か別のことをしたい』と述べるという、パラドキシカルな状況が存在している。
> これらはより一般的な苦しみの兆候であり、心理学者はこれに「欲求ミス」という詩的な名前を授けている。好まないものを欲し、欲していないものを好む傾向がわれわれにはある。
>@mug6: 仕事中だと創作したいっていうモチベーション高いのに帰宅後や休日にそのやる気がどっか行くのってこういうことだったんだなって
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