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2022年8月15日
昨晩は、寝床で『世阿弥』を読了。とても勉強になったが、その後の課題も残る本であった。あと、読了した本は、ブクログにも記録しているのだが、こちらでもページを起こすようにした。

歌舞伎座の第一部は、コロナ感染者が複数名出たということで急遽お休み。一部も二部も2観に行くつもりなのだが、先月同様、もたないかもしれない。

Kがランチに行こうというので、出かける。以前訪ねた時に入れなかったKNOCK CUCINA BUONA ITALIANAへ。14時過ぎで落ち着いてるかと思ったのだが、少し待つことになった。サラダやパスタなど、適当にオーダー。通された席が、二人掛けとしてはかなり狭いテーブルで、喫茶店でコーヒーとケーキ皿を置くぐらいの感じのもの。そこにパスタ皿と取り皿をそれぞれ2枚ずつおくとそれだけでいっぱいで、かなり不快な状況で食べざるを得なくなる。普通に食べられる環境を提供するなら、テーブル二つで二人席とするべきで、すごくぎゅうぎゅうに座らされるラーメン屋と同じで、餌を食べさせられている気持ちになる。料理の味は悪くないのに、もったいないことだ。

広場ではあちこちにドラえもんがいたり、ノンアルコールカクテルを売る出店が出ていたり、賑わっている。けやき坂を降りていくと、以前チームラボによる仮設サウナのようなものがあったところに、でっかいドラえもんがいて、子供用の迷路が置かれていた。あの土地は、建物を取り壊してから2年ぐらい経過しているような気がするが、次の使い道がまだ決まらないのだろうか。などと思いつつ蔦屋に入り、2階のバーでお茶しながらおしゃべり。

別行動で、自分はもう少し散歩。お茶しながら、いただいた『事業をエンジニアリングする技術者たち ― フルサイクル開発者がつくるCARTAの現場』を読み始める。夏休みの間、ひたすら本を読んでばかりいたので、そろそろ仕事モードに戻さないと。この本の副題にもなっている「フルサイクル開発者」という言葉が、まさに我が意を得たりというところ。改訂前の前著でも取り上げられていたのだが、気に留まっていなかった。帰宅して、さっそく「フルサイクルエンジニアリングのすすめ:『事業をエンジニアリングする技術者たち―フルサイクル開発者がつくるCARTAの現場』」として書評を書いておいた。会社の人々にも読んでもらいたいと思う。

先日注文してあった、Apple Watch用のバンドが届いていたので、さっそく交換。透明プラスチックのものを使ってみたのだが、黄ばみつつあるので嫌になって、別のものにした。

インスタコード非公式マニュアル」という記事が出ていて、買った時にちょっとだけ触ったきり放置していたインスタコードをもう一度やってみようかと思って、引っ張り出す。そもそもパッドの感度調整ができるということすら知らなかった。やってみると、だいぶ楽になった感じ。それで、ブルーハーツの「青空」をジャカジャカ鳴らしながら歌ったりして遊んでいた。インスタコードはすごいのだけど、コード進行が複雑になってくるとやっぱり難しい。それなら素直にギターをやるかという気にもなる。

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