生活方針 2021
方針
「もっとおもしろい人になる」というコンセプトでやってみる。
目標
週ごとに、
運動を 150 分間以上やる
読書などの学習を 150 分間以上やる
歩数が 50,000 以上になるように動く
背景
2020 年は運動の習慣を定着させようと思い、
在宅勤務体制に移行してから「週に 150 分以上の運動を」という方針を立てて過ごしたところ、そのまま年末まで目標を達成しながら過ごすことができた。自分はこれまで「計画を立ててその通りに過ごす」「望ましいとわかっていることをちゃんと継続する」の類を成功させたことがなかったので、
2020 年のこの体験は大きかった。適切な目標設定と行動を促す工夫があれば、自分のような人間でもいい感じに日々を過ごしていけるのかもしれない、と思えたのが収穫。
週を「月曜はじまり、日曜おわり」にしたのはよかった。平日にあまり運動できなかった週は土日で帳尻を合わせることで目標達成できていた。また、
在宅勤務体制で
STAY HOME な社会だと、第三者がトリガーとなる突発的なイベントがほとんど発生しないため、自分の行動さえコントロールできれば望む習慣を手に入れやすい状況であった。
2020 年にうまくいったと感じている「運動を日常に組み込む」をキープしつつ。
2020 年にうまくやれなかった「学習を日常に組み込む」を成功させるため、週次の目標設定に学習に関する項目を追加し、
2021 年を元気に走り出してみよう。
コンセプトを「もっとおもしろい人になる」としてみた。
2020 年に「
おつかれシャワー」と「
キマグレエフエム」を運営してみて、自分はもっともっと引き出しを増やしておもしろみのある人間になりたいと思ったのだ。アウトプットのチャンネルを増やしたことでインプットに対する危機感が強くなったのがおもしろいと感じている。インプットを怠ったままアウトプットを増やしていくと、トピックが枯渇していって、だんだんと自分の身を削るような奇行に走るようになるのではないか、という恐怖がある。別に視聴者を爆発的に増やしたいわけではなくて、自分自身が自分自身のことをおもしろいと感じられるようになっていきたいということ。
自分が思う「おもしろい人」になるにはどうすればいいか。
健康である
不健康が過ぎると「おもしろい」よりも「心配」が先にきてしまうと思う
不健康は高コストになるはずなので、健康によって心身の維持コストを下げてその分をおもしろいことに使いたい
前向きである
後ろ向きなおもしろさもあるとは思うけれど、ぼくには
自虐でおもしろみを出すのはむつかしいと感じている
未知を受け入れる
未知にはおもしろみが詰まっていると思う
経験によっておもしろみを強める
引き出しを多く持つ
引き出しが少ないと、最初はおもしろくてもだんだんと飽きちゃうと思う
知識によっておもしろみを強める
思慮が深い
自分の考えを持つことで自己を形成する
自分のペースで生きる
2018 年くらいから
ソーシャルメディアと距離を置くようになっていい感じなので、これを継続する
トレンドを追いかけるのも楽しいけれど、自分が好きなものを深堀りする方がおもしろみを出せるように思う
ログ
学習の目標を「時間」で管理するの、自分に合っていない気がしてきた。運動とはぜんぜん違うな〜という感触。
がんばって考えてみたものの、
お引っ越しによって大きな変化を迎えたりして、年始に想定していたような展開にはならなかった。それは悪い意味ばかりではなく、年始の想像をこえておもしろいことがたくさんあった 1 年だったとは思う。