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ウェブ縄文時代の到来 by morygonzalez

>secondlife さんがはてなブログの記事などを引き払って新しいドメインで個人ブログを作ってた。

心のざわめきをなくして日記を書くということ by secondlife のお話だ。ぼくも気になってページ化したもんね。

>プラットフォームが提供するサービスは便利だったりコンテンツを生産するモチベーションを与えてくれたりする反面、プラットフォームへの依存度が高まったり、ときにはプラットフォームがもたらすネットワーク効果が負の副作用をもたらしたりする。そういうのに疲れた人は自前でウェブサイトを運用するようになる。

>プラットフォームの中でブログを書くと、自分の書いたものがプラットフォームの中の一コンテンツでしかなくなってしまう。自分のブログなのにどこかの知らない人が書いた記事が「関連記事」として表示されてしまう。自分はそういう場所には違和感がある。

ほほー。ぼくは「つながる」はウェブの本質だと思っているところがあって、どこかからリンクされることには抵抗がない気がするなあ。むしろウェルカムくらいの気持ちかも。一方で、(ぼくが) ぼくのページ (だと認識している場所) に「今週のテーマは◯◯です!みんな◯◯の記事を書きましょ〜」みたいにデカデカと表示されていたらイヤかもしれない。

こうやって、各位がなにをよしとしてなにをよしとしないかを表明するのはおもしろいな。

>インターネットの端っこにいる人たちから「ウェブ縄文時代」に退行していくのではないかと思う。

ウェブ縄文時代ってのはおもしろい表現だな〜。自分の生成したコンテンツをどこに預けるかってのは、ぼくもずっと考えていくとは思う。集中と分散の間をいったりきたりしながら、いろんなところを渡り歩きながら生きていくイメージはある。