こうろのかたきことうみにしもあらず、やまにしもあらず
こうろのかたきことうみにしもあらず、やまにしもあらず
金句集Cǒrono cataqui coto vminimo arazu, yamani
ximo arazu: tada fitono cocorono fenpacuno ai-
dani ari.
Cocoro. Cocorono ſusumu cotoni cataito yu co-
toua naizo.
(こうろ かたき こと うみにも あらず, やまに
しも あらず: ただ ひとの こころの へんぱくの あい
だに あり.
こころ. こころの すすむ ことに かたいと いう こ
とは ないぞ.)
>*太平記〔14C後〕一一・筑紫合戦事「行路難(カウロナン)、不在山兮、不在水、唯在人情反覆之間と、白居易が書きたりし筆の跡、今こそ思知られたれ」
ううーいい言葉だと初見で思ったが、これは一体どういう意味なのか?
原文の
行路難というのはどうも「人の世を渡るのは険しいことだ」と言いたいらしい
口語訳の方は「好奇心最強!」みたいなことを言っているように読めてしまう
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これは適切な読みだろうか?
太平記は原文の文脈に沿った解釈のようだが…