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リモートワーク環境について
リモートワークについてあれこれ話すグループをつくっていて、そこで出てきた情報をまとめたWikiがあるのでよければそちらもご参照ください → /remote

オフィス側のリモート環境
オフィス側の環境は、「複数人が同時に使いやすい」「リモート側がいつでも接続できる」などが大事。
例えば「リモートでのミーティングしよう」というときにいちいちしまっていた機材をだして…とかするのは厳しいので、常に設置しておけるほうがよい。はてなのように、大画面の液晶に備え付けてオフィスの使いやすい場所や会議室などに設置するといい。

オフィス側・機材のおすすめ

↑こういうパッケージがあるけど、営業ついてほしいとかなければ個別に揃えれば済む話なので、それぞれ買うとしたら以下のようなものがおすすめ。
コスパ追求したかったらもっと絞れるけど、15万ぐらいまでオッケー、ならこの辺良い。
逆にこれ以上いいやつ、となると無駄スペックが多い気はする。
これは余ってるPCあればなんでもOK。専用であることが大事。コンパクトだと常設がラク。
似た形で色々あるけど、画角(90度)が最も広いのはこれ。最新のC922は画角が78度に変更されている。
他、ヤマハの/remote/PJP-20URとかも少人数ならおすすめと聞く。
/remote/マイク この辺に色々まとめてある。
オフィス側は多人数になることが多いと思うので、人数に合わせた品質のものを選ぶといい。
モニタ
なんでもいいが、今は50インチの液晶も5万ぐらいで買える。オフィス用は大きい方が良い(Hangoutなどでも相手の顔がちゃんと見えるし、ミーティング用にもプロジェクタ不要でいける。)
ネットワーク(特にルーター)
オフィス側、多人数で同時接続する関係もあって微妙なルーターだとすぐ接続不良が起きる。ここもある程度お金かけた方が良い。うちは Air Mac

リモート参加者側のリモート環境
リモート参加者側(個人)の環境は、ミニマムで言えばヘッドセット一つあればいい(なんなら /remote/マイク付きイヤホン ぐらいで十分)。逆にヘッドセットの利用は徹底したほうがいい。一人でもPCマイク利用者がいるとハウリングなどが起きてスムーズにいかなくなる(こともある)。

また、現状のHangoutなどのテレビ会議ツールは意外とPCのリソースを食うので、PCで重めの作業をする社員にとってはリモート接続専用のマシンがあると捗る。中古のiPadとかでもOK。
これにはもう一つ利点もあって、専用端末があるとリモートコミュニケーションへのハードルが下がる。いちいちアプリを起動したり、作業中のウィンドウを隠して…などしなくてすみ、これが意外と大きい。もし可能なら、リモートで作業する全員にiPadを配布してもいいかもしれない。

余裕があるなら、社員宅にもオフィス側に近い装備を備えるのもあり。まぁ全員はコスパも悪いかもしれないが、こまじょとかできるだけオフィスとの距離感をリモートでも詰めたい、という作業者は個別マイク、個別カメラ、個別マシンは設置してもいいと思う。僕も昨年2ヶ月ほどフルリモートをしてたけど、そのときはそんな感じで整えておりました(/remote/htomine に少し書いてある)。

個人向けマイクだとこのあたりは買いやすくおすすめ。→ /remote/Blue Micro Yeti