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普段意識していること

healthy-sato ネガティブな話題を避けない
自身にかかわるネガティブな話題について自己開示しています(無理ない範囲で)
正解がない問題ですが今は現時点ではこの選択をしてます
きっかけ
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> 子ども時代、家庭の事情を話すのは恥ずかしいと思い込んでいた。でも家庭内でとどめるのはよくないし、あるべき社会の姿でもない。「私自身がオープンになれば、自分だけではないと救われる人がいるかも」
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メリット
後の世代に役立つ
周りの緊張感を和らげる
デメリット
親密な人間関係を築きづらくなる(交際相手とか)
(TODO: 「人生コンテンツ化の是非」について 個人的な一事例を次の世代のために書き残す)
なかには距離を取られることもある
>@healthy_sato: 差別や偏見との闘いと、身近なひとに対する責任との間にある葛藤………個人的にも重なるものがある。
>障害をオープンにしている身としてこの問題をどう考えるべきなのか、まだ答えは出せていないな…
>

healthy-sato 色々話してますが、特定の誰かを憎んでいません
本当に長い時間がかかりましたが、今は特定の個人をあまり強く憎んでいません
この話をするとわりと周りに驚かれるし、自分でもよく考えると意味不明だったのでこの機会に言語化してみます
大前提
ネガティブな出来事に直面したときに負の感情が湧くのは当然だと思います。
実際殺そうかな、と思うことは私もよくありました。
負の感情が生じること自体を否定しているわけではありません…!
まだ生傷の間は、生じてしまった苦痛をきちんと悼まないと成仏に十年単位で時間がかかってしまったり、抑圧したエネルギーが行き場によっては別の問題を引き起こしてしまったりするからです

佐藤の場合
ただ私の場合今現在は、過去に実際に関わりのあった人(親とか)を今から殺しにいこうとは思ってません。
どうしてこうなったのか、自分でも不思議なのですが複数の要因があるように思います。
考えられる要因
1️⃣ 一旦苦しみ尽くして、あの頃は本当に大変だった、どうしようもなかったと自分自身で認められた
2️⃣ 自己開示していることで周りにも悼んでもらえる機会があったこと
3️⃣ 職場のカルチャーがよかったこと
失敗は個人でなく仕組みが悪いので、再発防止を防ごう的な文化があった。当時のCOOの井原さん から初めてその考え方を耳にしたとき相当な衝撃でした。なんて素敵な文化なんだ、こんな安心できるコミュニティが現実にあったのか、と感激したのを覚えています。
healthy-sato「今思うと社会モデルのニュアンス感じますね

とはいえ今も変わらず元気に憎しみドリブンで生きてます
そのエネルギー(個人への憎しみ)の矛先が変わりました。
そうした理不尽が生じる要因となる根本的な仕組みや社会の風潮に対して向かってます。
Ref.
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> 申請主義が憎すぎる。しんどいときに支援調べる余裕なんて残ってない🤬🔥
>そんな憎しみ駆動開発で作ったのが
>お悩みハンドブックだったりする👩‍💻
>(お悩みチェックで役立つ制度の見逃し対策・相談準備までできる無料ツールです)
>📘✅🔎💡🏛️
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> 🙇‍♀️ 以下、特定の誰かを責める意図はありません🙇‍♀️
> 当時感じたことをそのまま書いていますが、そのときわたしと関わりがあった特定の個人や組織に対する批判ではありません。
> ただ、わたし含め同じ立場にあるひとがこうした経験する要因となってしまう、構造的な負の仕組みは強く憎んでいています。このことについては、また別に書きたいと思います。
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