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GPTsに任せるタスクの順序を意識する
Andrew先生の意見では、強化よりも自動化を実現することの方が、難易度も高いといっている。(AIによる自動化/強化タスクを依頼する基準)
まずは、企業は強化から始めて、徐々に自動化へと移行していくと良い。
と述べている。

以下の順番で考えると、スムーズである。


まずは、インクリメンタルプロンプティングで、業務の一部の実行支援をしてくれるような強化タスクに取り組む。
強化タスクのGPTsの適応範囲を、他の業務へと徐々に広げていく。
やがて、GPTsで実行支援された結果得られた成果をもとに、抽象化/一般化してチェックポイントを引き抜き、助言タスクをサポートするGPTsに取り組む。
助言タスクGPTsをたくさん作って他の人に使わせたら、自分が助言する手間を省けて自動化になる。
(サービスの受益者にとっては強化になる)

このような自動化の取り組みが複数できたら、それらを連結し、業務ワークフロー全体を自動化する。
Agentに任せれば、業務全体を完全に代行してくれる状態を目指す。

このように、
強化 -> 助言 -> 自動化 -> エージェント化

という全体の流れをイメージしながら、GPTsを取り入れると効果が出やすい。

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