インクリメンタルプロンプティング
最初から完璧を目指そうとするのではなく、ちょっとずつ完成に向けてプロンプトを改善していく
ボトムアップ思考の手法。
プロンプトの完成に終わりはない。
だからこそ、
トップダウン思考のような逆算をしても、絵に描いた餅になってしまうので、ちょっとずつやったら?という非常に合理的な手法と考えられる。
> 全ての人やユースケースにとって完璧なプロンプトは存在しない。
> 良いプロンプトを開発するためのプロセスを学ぶのが良い。
> 良いプロンプトを開発するための方法として挙げられているのが、
> ・結果を評価し、何故LLMが望んだ通りの出力をしないかを考える
> 
> 
> Don't overthink the initial prompt.
> Week 1 - Generative AI Applications (Tips for prompting)
具体的には
1回めは自分で全工程を手作業でする。
2回目は1回目の仕事を出力例に入れ、そのGPTsを仕事に使う。
3回目は1,2回目の出力例やこれまで気づいたことなどを、プロンプトに入れる(制約条件、文脈など)に入れる
このように、ちょっとずつ改善していくプロンプトの手法。
関連
参考