generated at
Evergreen noteによる執筆における滑らかな漸進的進歩: インクリメンタル執筆術

感じたこと
まだEvergreen noteのこの境地にいたれていないが、言わんとしていることはわかる。

Evergreen noteは小さいサイズだから、ブログやメルマガ執筆と異なり、ノート作成ににそんなに時間がかからない。
それにリンクで密につながっているから、いつでも途中で中断できるし、そのノートが死蔵するという心配もすくない。
だから安心して、ノートをかくという精神的リソースを忘れられる。(オープンループを閉じる)
間隔反復インクリメンタル執筆術など、時間が経つにつれて味方してくれるようなテクニックを併用すると尚よし。

関連

概要
Evergreen noteのアトミックサイズ(Evergreen noteはアトミックであるべき)とリンク構造(Evergreen noteは密にリンクされるべき)のおかげで、作業を止めたり再開したりするのが簡単になります。これは、私たちがオープンループを閉じるのに役立ちます。

これらの小さな自己完結型のノートは、定期的なチェックポイントを表しています。各ノートを書くのにかかる時間はわずか数分ですが、Evergreen noteなので、各ノートは確固たる基盤となります。それ自体のコンセプトに対してかなり完成度が高いのです(Evergreen noteはコンセプト指向であるべき)。もちろん、時間が経つにつれて内容を反復していきますが、そのたびにそのノートはほぼ完全な自己完結型のユニットであり続けるでしょう。

対照的に、大きな進行中の原稿に取り組んでいるときは、さまざまな完成度のアイデアを多数扱っています。文書の部分によって完成度にばらつきがあります。文書が大きいため、作業を中断して再開するときに、自分がどこまで進んでいたのか、他の関連するポイントがどこにあったのかを忘れてしまいがちです。1日の作業を開始したり終了したりするのは重労働であり、ワーキングメモリに大きく依存しています。