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曖昧な目
初めてこの考え方をみたのは「時間は存在しない」を読んだ時
すごいしっくりきた、改めて考えるといろんな場面でいえる話だなーと

「本当」のものを見ているのではなく、何かの制約/フィルターを通じてものを見ている状況
この現象は何層にも重なっていると思う

コンピュータUIとかは特にそう、概念モデル虚構

現代の科学の分類で言うと
「曖昧な目」をできる限りなくしていくのが自然科学
「曖昧な目」について考えるのが人文科学
って感じかな
でも統計とかも曖昧な目に含むならそうでもないか

哲学二次性質とかその他いろいろとも繋がる
唯物論的な考えの意味が今まで全くわからなかったけど、ちょっとなるほどなーと思った
202206追記 昔の自分こんなこと書いていたのかblu3mo
202008から考え方が大きく変わったな〜と気づいたblu3mo
今だとむしろ「曖昧な目」主義(?)みたいな考え方になっている
ここの「本当」のものを見ているのではなく、何かの制約/フィルターを通じてものを見ている状況という捉え方を知った事は、その後の考え方に大きい影響があったかも