世界の霧の面白さの考察
人それぞれな気もするが、自分が楽しくなっていったプロセスを書き出してみます
始めたのが結構昔なので、ハマったプロセスの記憶があまり残っていないのが辛い
(Scrapboxを始める前なので記録も残っていない)
一部想像も含むが、大体こんな感じだったと思う
(書いている途中、続きは後で書きます)
第0段階(前提): 普段通りがちな道の霧が晴れる
同時に、「通れるのに普段通ってない道」も可視化される
第1段階: 「霧を晴らすプロセス」に楽しさを感じる様になる
可視化によって、「通ってないこの道を選ぼう」と考えられる様になる
すると、見たことのない世界を探検する面白さを感じる様になる
Scrapboxで例えるなら、「2-hop linkが想定外のつながりを意識させる」というメリット?
これは比較的他人に説明がしやすい
第2段階: 「霧が晴れる事自体」に楽しさを感じる様になる
地図上に可視化されている「自分の見た世界」が広がっているという達成感
ネットワークが段々と育っていく感じ
Scrapboxで例えるなら、Wikiが育っていってリンクが繋がることに感じる楽しさ?
これは他人に説明が難しい
地図を塗る作業の何が面白いの?と言われてもどう説明して良いのかわからない
ゲームのレベルアップでなぜ人が喜ぶのかと同じ理由な気がする
すると、「移動」に上記二つの片方もしくは両方の楽しさが付随する様になる
「世界の霧で人生が豊かになる」と
が言っているのは、これを指しているつもり
具体的シチュエーション
家から行きたい店まで歩いていく時
観光している時
「霧を晴らすプロセスの楽しさ」と「霧が晴れる事自体の楽しさ」の楽しさ両方を求めて、霧を晴らす
例えば、ホテルから駅まで歩くにしても毎回違うルートを選ぶ
すると、
「霧を晴らすプロセスの楽しさ」:
電車を間違えて想定外の道を通ることになった時
わかる