generated at
exedit.ini
拡張編集の設定ファイル。
extension拡張編集ウィンドウにファイルをD&Dした場合に、何のオブジェクトとして読み込むかを指定する。これを使わない方法(標準の読み込み操作)を理解した上で使用しなければ様々トラブルの原因になります
script:使用するLua5.1のDLLを相対パスで指定する。

extension
拡張子=置きたいオブジェクトの種類 のように書く。文字の半角/全角の間違いによって正常に動作しないので注意( . = には要注意)
置きたいオブジェクトの種類 には以下の文字列が使える。
sample
名前説明設定例
動画ファイル.mov=動画ファイル
音声ファイル動画ファイルに続けると「動画ファイルと連携」チェック有り.ogg=音声ファイル
画像ファイル.tif=画像ファイル
テキストテキストオブジェクトの入力欄に,ファイルの内容が展開される.txt=テキストファイル

同じ拡張子を複数書くことで複数のオブジェクトを配置することが出来る
exedit.ini記述サンプル
.mp4=動画ファイル .mp4=動画ファイル .mp4=音声ファイル
この例ではmp4をD&Dした際に動画ファイルが2つ、音声ファイルが1つ置かれる。

あくまで「拡張編集ウィンドウD&Dした時に何のオブジェクトで配置するか」を設定する項目です。「読み込めるファイルの種類を増やす」という説明は誤りです。
exedit.iniを設定しなくても初めから標準の読み込み操作で読み込めるファイルのみが、D&Dで読み込めるようになります。
設定ダイアログへのD&Dに関しては設定が不要です
本当に読み込めるファイルの種類を増やすための操作は入力プラグインSusieのプラグインを導入する

連番PNG(動画ファイル)と通常PNG(画像ファイル)など、同じ形式で複数のケースがある場合はexedit.iniでは対応不可です。
よく使う片方のみを登録し、もう一方のケースは標準の読み込み操作で行ってください。


script
LuaのDLLの場所を指定するために用いる.
0.92以前
dll - Lua5.1のDLLのディレクトリを,exedit.aufからの相対パスで指定する.

0.93rc1以降
dll - LuaJITでないLua5.1のDLLのパスを,exedit.aufからの相対パスで指定する.
jit - LuaJITのDLLのパスを,exedit.aufからの相対パスで指定する.


注意点
変更の適用にはAviUtlの再起動が必要

記述例
↓を使う場合はexedit.iniの文字の右のアイコンをクリックすることでコピーされるので、それを貼り付ける。文字コードはANSIでなければいけない
exedit.ini
[extension] ; 拡張子とメディアオブジェクトの種類を関連付けます .avi=動画ファイル .avi=音声ファイル .mpg=動画ファイル .mpg=音声ファイル .mp4=動画ファイル .mp4=音声ファイル .flv=動画ファイル .flv=音声ファイル .dv=動画ファイル .bmp=画像ファイル .jpg=画像ファイル .jpeg=画像ファイル .png=画像ファイル .wav=音声ファイル .mp3=音声ファイル .txt=テキスト .mov=動画ファイル .mov=音声ファイル .webm=動画ファイル .webm=音声ファイル .mkv=動画ファイル .mkv=音声ファイル .wmv=動画ファイル .wmv=音声ファイル .gif=動画ファイル .apng=動画ファイル .m4a=音声ファイル .ogg=音声ファイル .aac=音声ファイル .flac=音声ファイル .wma=音声ファイル [script] dll=lua51.dll