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間違いを指摘されることに対する弱さ


言いたいことは、
なにか批判される(時には質問されただけでも)と、「😞ふにょ」となって、意見を撤回してしまったりするような性質のこと
不快な発言と発言が人を不快にすることの違いはこの性質に関わる。間違いを指摘されたり、「どういう意味?」と言われただけで不穏になる人に対してミスを指摘することは、「相手を不快にする発言」になるのか?……という問題がある。

あるいは、間違いを指摘されると取り乱すなど
これは驚くことなのであるかもしれない

指摘の意味を検討するクッション時間なく、指摘をそのまま受け止めて撤回するか、意固地な反発が生じる
テキストだから生じること、ということでもない(職場でもある)

ゆっくり話せない(じっくり話せる雰囲気でない)から起こることかもしれない

他者に許されないことに耐えられない弱さを問題にしてみてもいい。
これは「詰将棋的な議論」と関わる。
対話的思考に慣れていない人は、「完璧」に組み立てられた構造を攻められたとき、耐えることができない
これはソクラテスに関わる。
無知の自覚は、対話的思考においてしか起こらない。