記憶
符号化段階では、記憶に入れ込むための準備が行われる
記銘は符号化して貯蔵へ行く動きだったきもする
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いわゆる、「覚える」とかそういうの
いわゆる「思い出す」という行為のこと
感覚記憶とは、感覚器官によって得られたすべての情報を貯蔵する貯蔵庫である。
視覚では数百ミリ秒、聴覚では数秒を超えると減衰する、一時的なものである
短期記憶とは、意識内に思い浮かべておける情報の貯蔵庫である。
約20秒を超えると短期記憶内の情報は消失、忘却される
リハーサルや、
精緻化を行われた短期記憶内の情報は
長期記憶に転送される。
短期記憶内の情報は容易に手に入れられる。
数秒ないしそれ以下の時間で決定を下す/課題を遂行する基盤となる
このような「作業空間」としての「思考における短期記憶の役割」を強調するとき、
短期記憶は
作業記憶と呼ぶ。
長期記憶は、私達にとって一般に役立つすべての情報を保存している貯蔵庫である。
これまでにわかっている限り、
長期記憶の容量は無限大である。
情報は
検索過程を経て長期記憶から獲得され、短期記憶に置き戻される。
この置き戻された情報は、短期記憶(≒意識)内で課題の遂行や判断のために操作され、使用される
顕在記憶は、特定のときと場所で起きた出来事であり、意識的に思い出せる。
潜在記憶は、ボールを蹴る、自転車に乗るなど、身体的課題の遂行に必要な様々な種類の情報を無意識に記憶する。