西洋法思想史
法学のうち
基礎法学に分類される学問領域。西洋法思想を、
古典(クラシック)の系譜と捉え、西洋法思想の歴史的理解を追求する法学の一分野。
西洋法思想史の主要なテーマは『法とは何か』という問いについて、過去の西洋法思想家がどのように考えたのかという法概念論を明らかにすることといえる。法概念論の歴史的理解を通じ、現代法体系の理解や批判、問い直しするための基礎を養うことを目的としている。
西洋政治思想史と隣接し、相互補完関係にある。
【古代ギリシャの法思想】
【ローマの法思想】
【中世ヨーロッパの法思想】
【ルネサンス・宗教改革期の法思想】
【17、18世紀ヨーロッパの法思想】
【フランス革命、アメリカ独立戦争期の法思想】
【19世紀ヨーロッパの法思想】
【20世紀ヨーロッパの法思想】
『よくわかる法哲学・法思想』、ミネルヴァ書房、深田三徳・濱真一郎編著