真夏の夜のゆる歌会～作品集～
>テーマ：夏 茄子 琥珀糖 海 街 熱
男はね 夏だろうが冬だろうが たばこと酒で 渇きをうるおす（ばる）
炎天下！ ピッチャーバッター 睨みあい カキーンと白球 飛んでく青空(骨丸)
アイス溶け気持ち固まる熱帯夜 あの人とただ生きてゆこうと(みじんこ) 
♡
アイスの存在を忘れ時間を忘れ ただ相手を見つめていたのかな(てじ)
ｽｷ
「空に咲く 灯火の花 煌々と 闇夜に沈む 祈りなりけり」(蒼夜)
🛐
「シロップの かかった氷山 すくいとり 暑いさなかの 北極探検」(蒼夜) ｽｷ
「恋い焦がれ いつもあなたを 見つめているの 夏のあなたが いちばん好きよ」(蒼夜)ｽｷ
「名前はね あなたのものよ 知っている？Helianthus（ヘリアンサス）は 太陽の花」(蒼夜) 
ｽｷ
「琴の音で 冥界の神 魅了せし 振り返ざるを 破りし天へ」(蒼夜)ｽｷ
「ほわほわと ちりめんみたい その房を 花散るまえに かんざしにして」(蒼夜)
10 20:11
かき氷練乳だけは譲れない 女の居ない人生ほどに(みじんこ)
全力でプールサイドを走ったら思い切り転び前歯失う(てじ) ｲﾀｲ
肥満児の プールとびこむ みずのおと けらけらわらう 子供らのこえ(骨丸) ｽｷ😆
「夜祭にぼくに焼きつく赤の花暗いプールに沈む蝉たち」(トーチカ) ｽｷ
「駆けていく一瞬の休み蝉たちはポップに生きますロックに死にます」(トーチカ)ｽｷけどｽﾞﾙｲ
プールではどうも憎きやこの背中 抱きたいような蹴りたいような(みじんこ) ｽｷ
猛暑とか 酷暑と聞いても 変わらない 自室の温度 常に25℃(なるせ)
暑いねと 笑い合いつつ 口々に 互いの肌か 炎夏のせいか(玲○)
ビキニならなんでもできるような気がして 何が違うのブラとパンツと(みじんこ)
夏場でも 汗をかくのは ただひとつ いつ出ていくのと 母の一声(なるせ)
20 20:21
花火みて 過ぎさりし夏 思いだす 振りむけどもう そこにない彼(骨丸)ｽｷ
忙しい 心が亡いから 忙しい 心はどこへ？未来に過去に(安部火韻)
コロナ禍で ショッピングすら ネットのみ まぁいいじゃんか 猛暑なんだし(なるせ)
いい雲にいい青空に白マスク UberEATSの背中見る夏(みじんこ)
学校じゃ 考えている 暇がない スクールの語源 スコレー(暇)なのに(安部火韻) 👀
ビキニだとビビって話しかけられずビーチ出てから一言も出ず(てじ)ｽｷ
菩薩道 厳しい夏も 人助け(眠れる森の獅子)
アルタイル ベガ、デネブをね つなげれば 夏の夜空の トライアングル(蒼夜)
30 20:26
父さんと 蝉を並べて お元気ですか 手紙の挨拶 乱雑です(kluftrose)ﾜﾗ
とろけてた 君の視線は 琥珀糖 絡む甘露 喉を潤し(タラちゃん) あま～い
朱空の 校舎裏射す 影法師 名残るは明日の 無貌たる喪意(冷水) かっこいい ｽｷ
浮気ならどうするとそう尋ねたら 刺すわよと赤き西瓜食む君(みじんこ) ❕ ｽｷ
君と見た 夏の三角 陽炎に 揺らいで消える 遠きあの頃(タラちゃん)
夏の日々 思い出なんて 覚えなし 遮光カーテン 非社交的(なるせ)
祖母の皮膚 散らばる床に 膝つけて 痛み痒みが 点々と灯る(kluftrose)
つゆ弾き 涼しげ揺れる 卵草 金気厳禁 茄子の紫(タラちゃん)
宿題はやったが負けや夏休み 最終日には泣くと知るのに(みじんこ)
40 20:33
アイスバー 二人で分けた 寒と間 通り雨に 打たれた君は(冷水) ｽｷ ｽｷ
海きても ひとりぼんやり もてあます このまま帰れど することもなし(骨丸)
風青しペーパーナイフ買ふ学徒(旅客(4勝)) ｽｷ
伸ばした手 掴めなかった あの少女 レイになって 会うのは夏かな(なるせ)
「友だちがまだ三次元だったころ君乗せ海へ進む自転車」(トーチカ)ｽｷ
茄子の色 海を切り出す 琥珀糖 街に運べば 熱も冷めやる(タラちゃん)
思い出す雷雨のあの日光浴び ずぶ濡れでした喧嘩些細や(みじんこ)
コミケ雲 腐臭と見紛う ヲタクの香 得られた物は 散財と友(冷水)
ガチムチな彼は脱毛したいけど 日に焼けすぎて無理と言われて(みじんこ)
軍艦に 惹かれ向かった 呉の街 七十年から また月日経ち(なるせ)🛐
50 20:37
蜻蛉はさ 僕たちみたい 夏なのに 絆されて会い 騙されて散る(冷水) かっこいい
「もう蝉が死んでいるよ」と踏みつぶす君の臑毛はすこし金色(てじ) ｽｷ
入り口に かつて据えたる 砲台の 熱き血潮の 今は薄紙(タラちゃん)
運動が出来るばかりに怒られる 体育のプール泳げないんす(みじんこ)
君に溶けこむ宿題を先送り 終わらない夏休みの完成(さいほん)
君の焼く 茄子を頬張り ビール飲む 酔ったところで 言えない好きだと(骨丸) ｽｷ
せみのから こんがりあがった からあげよ(ぎるさんだ) ｽｷ
君の肌 飾る玉帯 みずくなり 冷めぬ血潮に 僕はのぼせる(タラちゃん)
砂浜に 傘書き笑う 二人の影 波の満ち引き 知る由もなし(なるせ) ｽｷ
60 20:42
空白を 空と雲とに分けへだて あの青の向こう 深宇宙(kluftrose)ｽｷ
空蝉の 煮出す露にぞ 験のあり 通る我が身の 熱を追い出し(タラちゃん)
夢気分 殻になろうと 我ら夏の子 街路の端の 葉の波の背で(玲○)ｽｷ
茄子投げてカラス追い出す腐りだす木箱の底の一夏の恋(てじ)
落ちそうなほどたっぷりと真夏吸う あの雲にいま、なってるところ(さいほん) ｽｷｽｷ
戻るなら過去のどこまで積乱雲 横目に追おう細やかな過去(みじんこ) ｽｷ
独り身の 時期が長引き 気が滅入る 仕事一筋 早3年(眠れる森の獅子)
指先が 切り出した蒼 深すぎて 君の顔だけ どうすれば見ゆ(タラちゃん)
潮風を 嗅いだら着いた 東京湾 ヘドロの波と 気まずい空気(なるせ) ｽｷ
変わり果て夏とは違う季節でもアイスクリンの売れ行き順調(てじ)🍧
70 20:48
愚痴を聞き蚊の羽音鳴る夕暮れや(みじんこ)
東京湾 釣り上げたのは 夏のボラ(ぎるさんだ)
「嫌いだが普段は食わないお前だが茄子のカレーは不思議とうまい」(トーチカ) 🍆♡
花火より私を見てと僕覗く 瞳光らす我儘な君(みじんこ)ｽｷ
ああ君よ その柔肌を 滑りゆく 指先にだけ 我は触れたじ(タラちゃん)
ヒミツだよ 茄子ってほんとは ふたりいて くたくたなのと しゃきっと浅漬け(なるせ)
箱詰めに された屋久島 冬合宿 海の青さを 知った16(なるせ)ｷﾆﾅﾙ
青い海 ひかる砂浜 白い雲 手元で伸びる 不味いラーメン(タラちゃん)
止められぬこともあるのさ氷舐め 下に張り付く痛い後悔(みじんこ)
80 20:54
なつやすみ もうすぐおわり せみがコロン(ぎるさんだ) かわいいw ｽｷ
堂々と丸茄子の馬をりにけり(旅客(4勝))
乗ったのは観覧車じゃなかったの 花火だったの 気付いて消えた(さいほん) ｽｷ ｽｷﾀﾏﾔ
UFOのクーラー壊れUFOの押し入れ漁る宇宙人パパ(てじ)ｽｷ
蜉蝣の 光集めて 在りし日を 託し流すは 精霊馬(安部火韻)ｽｷ
満天の 空を溶かして 琥珀糖 後ろ姿の 君を想いて(安部火韻) 美しい…
きせいちゅうに きせいされてる きせいちゅう(ばる) ?!👻
僕の肩 君の背中と 瀬見ころん もたれかかれば 潮ぞ早かし(タラちゃん)
くず餅は噛みたくないの可愛くて 冷やして唇添える幸せ(みじんこ) ｽｷ
ｽｷｽｷ
気まぐれに君がつんでる琥珀糖息は静かに瞳は光る(トーチカ) ｽｷｽｷ
90 20:57
青時雨ロシア文学二頁目(旅客(4勝))
髪くねり学校に行けなかった日キャップかぶって図書館行った(てじ)
帰省中 君の笑顔を 夢に見た 思い出だけの 白い一衣(タラちゃん)
一冊に 込められたるは 陸奥の海 寺山の故郷 いつか踏みしめ(なるせ)
抱擁に 揺れる星彩 愛しげに 帳の内の 我が夢花火(玲◯)💗
陽にかざし透ける色彩琥珀糖 貴方の口には入れてあげない(みじんこ)😹
ビイドロはみずぼらし街で味となる雑貨屋本棚冷たい黄色(zawantosuDC) ｽｷ
日に焼けた君の足見て追いかけて気付けばそうかここが海か(トーチカ) 泣いた
先月はアリストテレス、読み進め カントに取り組み、気がつけば蝉(安部火韻)
届かずも 思いを馳せる 北の海 深海の珠 あなたの心と(なるせ)
100 21:03
雑踏を みやれば残る しずくあと 君と歩いた 嫁入りの跡(タラちゃん)
ガリガリ君 食してさみし ひとりの夜(kluftrose) ｽｷ
まぶされた 砂糖まみれの 琥珀糖 日々もそれだけ 甘けりゃいいのに(なるせ)
しゃぐしゃぐと アイスをかじり ひとりぼち 冷たいものが これだけならば(タラちゃん)
駅にたち こないきみまち 暑い街 ビルの木立ちに やがて夕立ち(骨丸) ❕
降りつもる きみのさみしさ しんしんと 庭に落つるは 星や涙や(kluftrose) きれいすてき
琥珀糖 たべるいまだに 五月病(ぎるさんだ)
熱弁の臼杵耶蘇会神学(ジェスィットセミナリオ) 全員メアリーエノビー何処(zawantosuDC)
いつだろうこの手に抱けるその日まで きみを待つ海遠い青かな(みじんこ)
この街を海に沈める計画を立てながら「だが茄子は焦がすな」(さいほん) ｽｷ
110 21:08
青羊歯や舌にざらつく琥珀糖(旅客)
暑すぎて短歌も溶けた汗ばんだ歌人の喉仏はカワイイ(てじ)
暑い暑いうちにはエアコンありません コンビニで涼むとは、ここが避暑地か(安部火韻)
本の虫 穴空きだらけの 虫の本 窓にはカゲロウ、日も陰ろう(安部火韻)
暑い日は 無視はできない コバエや蚊 いつのまにやら蝉ファイナルか(安部火韻)
つゆながし 仰ぎてまつは 寒天の いずれきたらむ 甘露なるべし(タラちゃん)
夏の夜 帰りの道で 通る家 鮎の匂いに 募る不安(眠れる森の獅子)
キラキラと 透かして見せる その和菓子 日に当てすぎて べたつく指先(なるせ)
iPhoneの イヤホンはずすと 聞こえてくる 虫も歌会 やってたんだね(ばる) ｽｷ ｽｷｽｷ
120 21:12
アスファルトヒールを鳴らすこの足は街から少し浮いた気がする(みじんこ)🐤
きっとまだ 籠もった熱を 忘れない その瞳にぞ 幸のあれかし(タラちゃん)
呪われたコーヒーカップ真夜中に 無人のプール泳いで帰る(さいほん)
糸瓜濡らし 御霊の窪に 身を繋ぎ 夏を見に僕の まだ見知らぬ街へ（へちまぬらし みたまのくぼに みをつなぎ なつをみにぼくの まだみしらぬまちへ）(とよさとみみのむこ) ｽｺﾞｲ ｽｹﾞｪ ｺﾞｲｽ
扇風機 3台あるが エアコンは？ エアコン買えよと皆に言われる(安部火韻)
饒舌な今日は昨日になっており 熱が逃げ行くふたりのベッド(トーチカ)ｴｯﾁ!
布団にぞ 残った熱さ トーチりょく くびきはずせば まあトーチカだ(タラちゃん) !?
マンホール そっとのるけど とびはねる やけるにくきゅう したでなめるﾆｬ(ぎるさんだ) 😿 ｶﾜｲｲ ﾆｬ…ﾀﾞｲｽｷ💗
ねこですが しゅつどうおおくて とけました ぶっちゃけあつい ぶっちゃけあつい(タラちゃん)💗
海沿いのガードレールの白を見て 夏が来たかと知る朝があり(旅客) ｽｷ
130 21:18
「このコーラぬるくね？」君は素裸で気泡も抜けてこぼれていた(てじ)
琥珀糖 渡たせず過ぎた 夏休み 自分で舐めて 噛みしめ砕く(骨丸) ｽｷ
息抜きに 公園で読む 本が良き 人も緑も 光合成(眠れる森の獅子) ｽｷ🎵
茄子よりも君の手を見る料理中(みじんこ)
県民は味噌をつける夏の茄子(トーチカ)
弱点を 隠そうとする うちのパパ 娘知ってる 茄子がだめなの(なるせ)
茄子を切り NASAのニュースを 那須で見る(眠れる森の獅子)
天を舞い 振り乱したる 麻婆茄子 君のお家に はいおまちどう(タラちゃん)
琥珀糖とかいらないよ、君だけで どんな深煎りもクッソ甘くなる(さいほん)💗
空を飛ぶ スパゲッティに 導かれ 浮かれ騒ぎし 我ら海賊(タラちゃん)
140 21:26
薬指のサイズを測り茄子の花(旅客)
すみません おはなをつみに いってきます すぐにもどると いいのこしていく(なるせ)
蒲鉾は魚だったっけとかいいだす無知のふりをするかわいがられ芸がカマトト(タラちゃん)
棺には夏の花をつめこんで褪せることない静寂が欲しい(トーチカ) ｽｷｽｷ
じめじめはしめしめと笑っていやがるならばこちらはカラカラ哄笑(てじ)
夏の夜 エアコン温度 18度 動画を見つめる 冬景色(眠れる森の獅子)
赤い海青色太陽緑空 怪奇な配色美麗な彩色(zawantosuDC) ❕🎵
手を解く その瞬間を 近づける 君と私の 篭る熱さに(タラちゃん)
君なのか私なのかもわからないこの熱をただ甘受しようと(みじんこ)
150 21:35
ひこうき雲 すっとひかれた 青空に ふたりでさがした さったひこうき(骨丸)💗
入口で 謎の機械を 向けられて 思わず手挙げる ただの検温(なるせ)
むらさきの 夕焼けと茄子 オーバーラップ(ぎるさんだ)
アク抜きに ぷかりと浮かぶ 茄子の群れ 君たちを待つ 灼熱の鉄(玲〇)
さよならの温度は何度夏の月(旅客) ｽｷ! ｽｷ
おしまいと思っちゃったよ熱くってまだ終わらない終わらせません(てじ)
LHCイコールゼットンその温度 山手加速安定の島(zawantosuDC)
白茄子の 弾くしぶきに 唾を飲む 二つ並んで 僕の手を待つ(タラちゃん)
琥珀糖 熱で溶けゆく 初夏の夜 茄子の味噌煮に 隠し味(眠れる森の獅子)
160 21:39
焼き茄子（なすび） 熱さ厭わぬ 祖母を想う(Yuri)ｽｷ
茄子嫌い 克服するには どうしよう 琥珀糖と 一緒に食べるか…？(なるせ)😹
舞う蠅が 止まって見たのは 茄子高原(zawantosuDC)
焼き茄子 割いた指先 宙を舞い 箸の先にぞ つゆの滴る(タラちゃん)
林立するビルの街のお盆にはパーキングエリアに茄子がならんで(トーチカ)
ビル風を受けて歩くの辛い日は アスファルトの熱蹴飛ばすように(みじんこ)
壁の外 熱も光も てんこ盛り おそるるべきかな 光熱費(パルス)
精霊馬 帰る足こそ 遅くあれ いっそ私を 連れて行ってと(タラちゃん)ｽｷ
ころもがえ 茄子でそめもの 離さない グラデーション ずっとお気に入り(㍕)ｽｷ
170 21:43
エアコンの 除湿を受けねば 過ごせぬ夏(T-28)
吐く息に ただならぬ熱 蕩け肌 固く結ぶ身 火のように溶け(玲〇)
「熱が出た」 今年の言い訳 これにする 呼び出されるたび 唱える呪文(なるせ)
窓開けばなすもとろける炎天下(さいほん)
花の香 君の上にぞ 宿りけり すべる我には 熱の塊(タラちゃん)
最低と最高気温間違えて 熱にうだるや7分袖の日(みじんこ)
秋茄子を食べられない嫁たちが売り場に群がる夏のスーパー(トーチカ)
黒い海白い波蹴る童かな(旅客)👶
情報の 海を彷徨う ネットワーク(T-28)
煮茄子焼き茄子麻婆茄子素揚げ茄子茄子の刺身に茄子鍋茄子パフェ(てじ) 🍆💦 !?
180 21:48
そこに見た 夜空輝く 菊の花 僕の視線に 気付かずあれと(タラちゃん)
俺は茄子ではないと弁明する勘違いだねトマス・アクィナス(トーチカ)
1年分 話した孫に 見送られ 茄子にまたがり 祖父はにっこり(なるせ)ｽｷ
夏場はね 熱暴走が ちょっと怖い(pcの話)(T-28)
秋茄子は 嫁を盗んで 昼を食む 知る由もなく 十月十日(パルス)
口吸ひを 離す余韻の 君の息 わずかばかりの 海のかおりと(タラちゃん)
夏野菜 棒差す文化は いじめかと 意味知ってからは 愛しく思う(なるせ)
夏季限定茄子フラペチーノバエまくり(さいほん)ｽｷ
ぼうなすを くださいわたしは むしょくだが いいじゃないかよ きゅうふきんだろ(タラちゃん)
爪楊枝 茄子に刺しすぎ ハルキゲニア(zawantosuDC)
190 21:48
海なしの 街に育った この身には 恋焦がれるの 夏の海かな(なるせ)
可憐にもほどがある君目を逸らし 拾い見るかな茄子の小花や(みじんこ)🌸
憧れた 蒼さ遠くに 去っていく 夏のあの日の 腐れ海の香(タラちゃん)
ペシミスト 街にも海にも 縁がない 熱も感じぬ これは高二病(zawantosuDC)
あの子はね、紫、でっぷり、ぶらさがる おたんこなすはなすがままにて(安部火韻)
この街をつぶすほどの積乱雲 坂越えた先にある茄子の海(トーチカ)
香水や悪意敵意の笑顔あり(旅客)
esc option+ctrl 熱を持ったら エクスカリバー(zawantosuDC)🎵
初恋の 娘をみつめる 熱のある目(T-28)
伊右衛門ときいて 茄子の活き漬け 思い出し(Yuri)
200 22:06
海のない 星にうまれて いたならば クジラは夜空に ぼくらはその背に(骨丸) ｽｷ ｽｷｽｷ
トーチりょく あふれた先の 群青の あるいは茄子で いっぱいの海(タラちゃん) !?
海に行く ここには嫌な 虫がいない 甘いなお前ら フナムシはキモい(zawantosuDC)
小さい海 それは浴槽 入ります(zawantosuDC)
フナムシをつかんで食べるああ美味い(てじ) !? 👎
糖値力 琥珀糖は 高いけど トーチカてんては 甘さ控えめ(なるせ) !?
思い出すのは あの地平線(タラちゃん)
夏茄子を 街灯頼りに 洗う海 熱帯の夜 重労働(眠れる森の獅子)
舟虫の脚のごとくのピアニスト(旅客)👀
210 22:13
浜歩く きみが掲げた ココナッツ キラリ輝く 夏の宝石(タラちゃん)💎
ねつのもと ほうがくはなぞ こはくとう くもにかえろう うみにかえろう(㍕) ｽｷ! ｽｷ
かさばるゆびの もつれもしらず(タラちゃん)
フナムシに 琥珀糖を つけてみた 光り輝く 宝石虫やぁ！(眠れる森の獅子)
煙となり雲へと消えた人々が雨となって海へと溶けて(トーチカ)ｽｷ
留置場またかなかなの下手な声(旅客)
ご飯さん、箸を入れるね あなたを少しずつ食べるね 一粒残さず(てじ) ｴｯﾁ! ｴｯﾁ!!素敵とおもたのに😹
食後のみたき 琥珀のしずく(タラちゃん)
夏夏と ココナツ転がる脳味噌は 海に飛び込み 冷やすべきかな(kluftrose) ｽｷ!
220 22:23
小屋こもる 世界を知らない 駄犬には 潮風香る 夢すら見れず(なるせ)
捨て犬を 拾い上げし その両手 砂浜歩く 1人と一匹(なるせ)
ハワイには いけないけれど おいしいぞ そのへんでかう マカダミアナッツ(ぎるさんだ)ｽｷ
養命酒 飲むか飲まぬか 勘案す はたと気づいた これが宿命(パルス)
歳を食い 思い出すのは あの夏の ラジオ聞こえた 涙の日かな(タラちゃん)
君といたあの夏休みに飲み干した ラムネは瓶の底まで夏で(トーチカ)ｽｷ
赤い死骸青い死骸の夏来る(旅客)
今そこに 立っているのが 愛しくて あの日からもう 75年(タラちゃん)ｽｷ
猟奇的 夏の暑さに コロナ熱 出来ぬワクチン 待ちぼうけ(眠れる森の獅子)
祖母の家 預けられた 夏休み い草の香りとラジオのメロディ(なるせ)
230 22:33
ふりかえる かのじょはきっと しんきろう(ぎるさんだ)😺
消え去った思い出が溶けたあの海にぼくらの想いも。いや消えてない。(トーチカ)ｽｷ
なつのあのひの かげろうのごと(タラちゃん)
太陽の 浮かばぬ街の 裸足の孤児 まだしらぬ熱 求めさまよう(骨丸)👶
モルワイデ サンソンボンヌ ホモロサイン 全て正しい 海洋面積(zawantosuDC)
>テーマ追加！！ 映画 月 硝子
月がきれい そんな言葉で ごまかさず ちゃんと伝えて 愛してるよと(なるせ)
きみをみた ひびのはいった がらすごし それはいつかの かがみだったか(タラちゃん)
ガラス越し みつめるあの子の 目線は何処(T-28)
君を待つ 割れ砕けたる 硝子越し これはいつから 無くなっただろ(タラちゃん)
馬鹿野郎 松田ァ誰を 撃っている 自粛でニコ動 権利者削除(zawantosuDC)草
240 22:39
月の影兎に見えたためしなく、そのうち近眼強まってゆく(てじ)
硝子越し映るあなたは誰だろう 不機嫌で冷たい顔をする人(みじんこ)
千と千尋 観た帰り道 手を繋ぎ 姉と駆け下りた 大階段(kluftrose)ｶﾜｲｲｽｷ
映画館 あしもと暗いしご注意を(T-28)
追いかけて 月まで逃げた うさぎさん いつか必ず 捕まえるから(なるせ)💗
月景色 青白い光 君の肌 初夏に激しく 熱帯夜(眠れる森の獅子)
いまもさす 月の硝子の 蒼き日よ 我思わんとす 夏の過ぎし日(タラちゃん)
がらすびん どこのくにから きたのかね(ぎるさんだ)
映画館 俺しかいない 田舎だな(てじ)ｶﾅｼｲ
ガラス瓶たべたくなったりしてかいか なんでも食べたいぎるさんだから(みじんこ)😹
250 22:42
御手をどうぞと 差し伸べたひら(タラちゃん)
しまった！と、 思うガラスと 新しい日々(パルス)
異国からとどく波の音 あなたとは薄皮ごしに触れ合っただけ(きら)
玄関に 並べてあった 硝子たち 母娘喧嘩の 仲裁できず(なるせ)
読めぬ文字にぞ 思い遥けき(タラちゃん)
檸檬水個人経営映画館(旅客)
硝子好き割りたくなるの時々ね 綺麗なものをぶっ壊したくて(みじんこ)ｽｷ
アモルファス どっちつかずの ガラス君(zawantosuDC)
非晶質体 物性は液(タラちゃん)
初デート 連れていかれた 映画館 ひとつはよこせよ ポップコーンを(なるせ)
260 22:45
銀幕の向こうにいてはわからないコメディエンヌの本当の笑顔(トーチカ)
ポップコーンがコーンだと知る幼き子(旅客)👶
フイルムに 焼きついた君 ありし日の 思い出だけが 巻き取られてく(タラちゃん)
電気消し テレビを見ると 映画気分 実はこっそり アダルトビデオ(zawantosuDC)ｷｬｯ!
感動の涙の味も 甘くする キャラメルの香 場内埋める(なるせ)
帰り道 照らす明かり 月明かり 反射だけでは心細い(T-28)🐤
盆休み 親が訪ねて来たけれど そろそろ僕も親孝行(眠れる森の獅子)
舞い踊り からりからりと 回り行き 行き過ぎていく 全ては過去に(タラちゃん)
しんくうかん いちとぜろきざむ がらすには ひゃくねんまえの くうきがねむる(ぎるさんだ) ✨✨
琥珀糖 夏の日差しに透き通る(眠れる森の獅子)
270 22:56
硝子玉 掘り出しあつめて 戦利品 砂場の王さま 気取ってみたり(kluftrose)ｽｷ
甘いもの 嫌いなことを 知る君は ハーフ・ハーフ 互いの妥協点(なるせ)
硝子工 熱に浮かされ 花を編む 琥珀の飴の 冷めて鮮やか(タラちゃん)
炭酸を 飲めぬ私は 憧れる ラムネのビー玉 転がす遊び(なるせ) 👀
映画館知らない人と二人きり 聞けばよかった「どうです？ゴダール…」(さいほん)
鉄腕の アトムのなかに 輝いた 夢を綴じ込む 真空管に(タラちゃん)
姿見は 汗ばんだ夜に 佇んで 鎖骨に浮かぶ 齧られた月(パルス)
劇場の 半券捨てずに 見返して 昔の男の 趣味思い出す(なるせ)
よく見ると茄子とは全然似ていない(てじ) よく見なくても 別に似てない(タラちゃん)ｺﾗ!
割れガラス もどすように 記憶を辿る(T-28) ｽｷｽｷ
280 23:02
割れ物に 触れるように 指沿わす ヒビ入れしまえば 血がしたたると(なるせ)
病葉は硝子の割れる音のごと(旅客)
８センチメートルの海ゆっくりと潜ってゆけば潮は香るか(てじ)ｱ､ｱｻｲ海ﾀﾞﾅ-
君を待つ 夏の過日の 街角で 通り過ぎてく その足音が(タラちゃん)
栗の花魚の骨を取るおんな(旅客)
硝子張りの夜を張り裂く そんな瞳（め）で俺を見ないで🥶
お
れ
、
を
み
な
い
で
、 (さいほん)(pｪ･q)ﾁﾗ♪
逆富士も富士も香れり姫始め(旅客)
君に添えたる 三茄子(タラちゃん)
290 23:15
映画館、山場でコーン ちょっと食べ(T-28)
食べた君から 塩素の匂い
クソ映画 映写幕に皆 靴投げる(ぎるさんだ)
そして帰るは クソ踏んだ靴(タラちゃん)
エアコンが 効かなく部屋に メラゾーマ(あおい)
キーボード 打ち込む音が 響く夜 神経質な隣人憤怒(眠れる森の獅子)
今のはメラだ 夏がにやつく(タラちゃん)
ぶら下げた 線香花火 落ちないで 落ちて欲しいは 君だけだから(タラちゃん)ｽｷ
隣人に 配慮をしようと amazonで 静音マウスを ポチる夜(眠れる森の獅子)
中空の 容器は保つ いつまでも 割れた硝子を 融かしこむ熱(パルス)
300 23:47
街は夏 蝉も静かな 気温では マスクかければ 更なる熱帯(ETM)
水茄子の 浅漬け卓に 出るときに 思い出すのは 出張の日々(ETM)
青い月 蒼天に掛かる 夏の朝 君と行く朝 着がえ求め(ETM)
海に行く インタビューを 見て見れば その言い訳は 台本通りか(ETM)
ガラス散る 夜空欲しがる ラヴァーズキス(あおい)
ガラス越し 内も外も 熱高く 目が合う烏 哀れむ互いに(ETM)🐤
(パルス)✨
307 00:18
アーカイブ作成大変お疲れ様でした。
v(・∀・*)いぇい
307も凄いですね!!本当に流れも早くて凄かった、まとめ本当に有難うございます!!
まとめお疲れサマー