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画像グリッチ日記
Audacityで画像をグリッチさせる日々を綴る
飽きたら終わる

>無題


>無題


>ばるレノン



>エフェクト

今回はそれぞれのエフェクトの特徴を確認しておきましょう
もちろんやエフェクトの設定、画像の種類によって効果は変わってくるのですが、一定の傾向はあるようです

今回こちらの写真をグリッチします
※効果がわかりやすいように、今回は比較的エフェクトを弱めにかけるようにしています

これはなに?ランプです...

まず、よく使うリバーブから
リバーブは、こういうカラフルなのが出やすいです
WET levelをあげると、もっと激しくなります
エコーやディレイでもこういう感じになる時があります

次はエコー
エコーは残像ちっくになることが多いです。色がブワっと出ることもあるのですが今回はならなかった
エコーは効果がわかりやすいので、よく使います

お次はディレイ
これも残像ちっく バックに影が浮かんでいます
リバーブみたいになることもあるのですが
今回ちょっと絵の具を垂らしたみたいな雰囲気になりましたね。クール

リバーブ、エコー、ディレイ、この三つは音楽の効果でも反復や残響を特徴にしているので、残像が出やすいのでしょう

次はフェイザーです
横線が入りました
フェイザーは音では位相の変化を用いて周期的なうねりを生み出すのですが、この周期性がどうも横線を生み出すようです

これも横線が入りました
トレモロは音量を周期的に上下させる効果

フェイザーとトレモロは効果が若干似ています
おそらく周期的な効果が共通しているからでしょう

ワウはEQ(周波数帯)を変化させるエフェクター
なぜこうなったかはよくわかりません
今の所、周波数帯に関係したエフェクトに関してはよくわかっていないところがあります


ディストーションは歪みですね
これも研究中です。もちっと強くかけるといいのかな
ディストーションをかけすぎると、波形がのっぺりするので、均一化するだけなのかなあとか、そういうこと考えてます

コンプレッサーは圧縮です
過剰な圧縮とは所謂のっぺりなので、こちらもうまいバランスを目指せば面白いのかも?

ノッチフィルター(Notch Filter)は、特的の周波数をV字に切り取る(引き下げる)みたいなやつだったかな
フィルター系もあまり試していませんが、ちょっといい感じですね
フィルターに残響要素は全くないのですが、残像ちっくになっているのは謎やね

次は特殊なエフェクターで、「Smear」という、所謂グラニュラーシンセシスの効果を持ったプラグイン
最近これに注目してます
グラニュラーシンセシスっていうのはあれやね、うん。説明がめんどくさい(というかよくわかっていない)ので省きます
Audacityはデフォルトのエフェクター以外にも、自分の所有しているプラグインを有効化できる(モノによってできない)ので、いろんなエフェクトを試してみるといいかもしれません
Audacityのデフォルトに「Smear」は入っていません。私はたまたま所有していたので有効化して使っています。


最後にAudacityに入っている「上下を反転」「前後を反転」というエフェクトを試してみます

上下を反転

前後を反転

これかなり面白いんですよね
サウンド的には、波形の始まりと終わりが反転(所謂リバースですかね)してたりするんですが、画像でもまさに反転効果が得られていて面白いです

これ以外にも、パンニングや破壊系のプラグインで、どういう効果が得られるのか興味があります

ちなみに、テンポの変更、スピードの変更、ピッチの変更など時間軸に変更を与えるエフェクトがありますが、これらは書き出してもエラーになりやすいので、あまり試していません


>無題


元画像がどれかわからなくなったが、リバーブを使っている

>無題


そこまで派手に変化させていない
確かエコー

>ビル


ディレイを使った


>無題


元はこれ
エコーとリバーブと反転を使用した


>ブルーエコー


上の写真をAudacityに取り込んでエフェクト「エコー」を比較的強めにかけた(上の写真は先にPicsart(ピクスアート)で加工してある)
「エコー」をかけると煙がブワッと出た。これを元にして、あとはMacの「写真」アプリでさらに調整していく
最終的に青の時代みたいに全体をブルーにするか迷うところである




以下は少しグロいので注意が必要です
グロが苦手な方は避けてください













>無題


ディレイを使った
元画像はピクトリアリズムの写真家クラレンス・H・ホワイトの一枚である