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寝そべり族
>寝そべり族、寝そべり主義、躺平主義とは、中華人民共和国において若者の一部が競争社会を忌避し、住宅購入などの高額消費、結婚・出産を諦めるライフスタイルであり、2021年4月にSNSで発表された「寝そべりは正義だ」という文章が転載されて呼称が広まった。社会抗議運動という面も持つ。厳しい受験競争を勝ち抜いても、大学・大学院卒業者が増え続けていることもあって待遇が良く安定した向け雇用は十分でない条件の良い求人は少ない。こうした社会的圧力による、過労を強いる長時間労働(996工作制(朝9時から夜9時まで週6日間勤務、すなわち割に合わないラットレース)を拒否し、代わりに「寝そべって衝撃を乗り越える」、すなわち低欲望を選び、立身出世や物質主義に対して無関心の態度を取ることを選択したとされる。

中国人の発想は面白いくま子
将来の経済成長に欠かせない高性能半導体の確保で米国などに依存せずに済むよう国内製造業の底上げを目指している、中国政府の目標を脅かすとされる。
また高齢化に伴い、政府は人口増加と生産性の高い労働力強化を目指しているため、寝そべり族に対し目を光らせているという。
下画像はネットで有名になったもの。
中国政府が法律を変えてしまうかもしれない…。


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