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和歌を「読む」ときに気をつけてること
和歌を「読む」ときに気をつけてることを書くcFQ2f7LRuLYP
ここでいう和歌は平安〜鎌倉くらいを想定
詠作のことはさっぱりわかりません

様式を踏まえる
和歌に読まれる題材は基本の様式がある
この様式のことを歌学用語で本意という
なら散るのが惜しい
なら暗闇でも香りがする
花橘は昔の人の袖の香りがする
基本の様式は先行する歌歌による
古今集は参照されることが多く、和歌文学の最も重要な規範のひとつ
もちろんほかにも重要な規範はあるよ
格と破格の関係
今の言葉と意味が違うかもしれない
今:優しい。so kind
昔:やつれるほどはずかしい
世の中をうしとやさしと思へども飛びたちかねつ鳥にしあらねば(貧窮問答歌)