三島由紀夫研究会の話
初めて作られた研究会ということで、手さぐりだ。あんまり最初から中身を詰めすぎないようにする。
常にメンバー募集中。
現状主催は
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ということになっているが、活動は自由のため、
絶対規則に反しなければ、彼に許可をとる必要はない。
自発的な参加・活動は常に歓迎している。
まずはコンテンツ化も意識しない。
(研究会制度が整備され、新たなしくみが導入された場合はこの限りではなく、それに準じていく)
短期間で対象を代える必要→あまりない
解釈が煮詰まる期間→本来は長い
参加者の増減→部活動ではない
→→→
まずは、個人研究の集合みたいのを目指す→そのためには、個人研究を進める
研究会の内容にふさわしい質かはいったん置いておいて、『美しい星』の研究発表をする→質疑応答を繰り返す
研究発表は個人でも共同でもよいが、録音の可・不可などの兼ね合いから、個人での発表をおすすめする。
アンケートについて
Discord本部にアンケートがある。
アンケートの文言は次のようなもの。
>アンケートに協力をお願いします(お答えいただいた場合のみ正式な参加の興味があるとみなします)
> 1、三島由紀夫の作品を読んだことがありますか?(好きな作品もあれば教えてください)
> 2、定期的な、月一回以上行われるVCに参加できますか?
> 3、月一冊数カ月に一冊程度ペースでの読書会の課題図書に眼を通すことはできますか?
このうち質問は1、2、3だが、少なくともこれらのうちひとつでも満たしていれば、問題ない。ひとつもみたしていなくても、三島由紀夫に対して関心があるならOK(1はどんな作品でもいいので、手頃な小説(たとえば短編など)やエッセイ(たとえば『不道徳教育講座』など)を読んだりしてもらえればベスト)
アンケートをとっているのは、ぜんぜん選別のためではない。メンバーの状況の把握が目的。
敷居をなるべく低くする。つまり、1、三島由紀夫に関心があるか、2、月一以上行なわれるVCに参加できるか、3、数カ月ごとの読書会の本に目を通せるか、このうちどれか一つでも満たしていれば参加できる。つまり関心ある人全員に資格がある。義務はない。
ただ歓迎するのは、積極的に三島由紀夫の文章を読み、三島由紀夫について自発的な考察・検討をする人です。
読書会について
しばらくは読書会の定期開催に比重を置くのがいいのではないか。
まず三島由紀夫の作品を読む(同じ作品も時間を置いて何度も読書会)
毎月もしくは隔月
隔月か三カ月ごとくらいがいい気がする。
しばらく保留。
スレッド乱立について
少なくとも読書会は、課題図書ごとにスレッドで分けたい。同じ作品は同じスレッドで行なう。
現状、使いたくない人は使わなくてもよい。無理にスレッドに呼ぶこともしない。
もちろんスレッドの作成も制限することはない。そもそも一つのチャンネルしか与えられていない状態でスレッドを使わずにいくつかのトピックを並立するのは難しいので(そしてチャンネルの増設に関しては慎重にならざるをえない理由があるだろう)。
保留。
ロールについて
チャンネルには、基本的に誰でも書きこめる。読書会参加なども自由にできる。
いまのところ、ロールの有無で閲覧や書き込みを制限する予定はない。
当然、ロールによる強制力もない。自由参加。退会も自由。
保留。
雑感
三島由紀夫に関する研究は多いので、それらも参考になるだろう。・・・?
おそらく各人の三島由紀夫に対するイメージを自由に共有することも、アープラならではの「研究」の一つではある。
正直どうすればうまくいくかまったくわからない。座して待つのみ。
今後の候補
『憂国』