ボイルドエッグズ
おそらく
日本で一番最初にできた作家エージェント会社。
早川書房の編集者であった
村上達朗が、欧米の出版界では一般的である著作権エージェント会社として1998年12月に創業した。
一番初めに契約を結んだのがあの
三浦しをん。他にも、
滝本竜彦、
万城目学らはボイルドエッグズとエージェント契約することでデビューした。
ボイルドエッグズが主催し、産業編集センターが後援する公募の新人文学賞「ボイルドエッグズ新人賞」はあまり有名ではないものの、今でも定期的に行われている。
作家志望がどうしても早く、どんな手を使ってでもデビューしたい場合、作家エージェントに頼るのは全然アリだと思う
三浦しをんさんの弟の話が好きすぎた。あとBUCK-TICKの話。