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エモい文章を書いてみる
小説らしき文章を書く方法(c) を参考に文章を考えてみる

>テーマを決める
目についたので「布団」にする。

>連想ゲームをする
布団
あたたかい
やわらかい
癒してくれる
重たい
くるまれる
包容力
女性的
出られない
ヤンデレ的
毎日使う
一緒に寝る

人と人の関係に置き換えてみる
あたたかくてやわらかくて、自分を助けてくれる存在
辛いときに抱きしめてくれる
毎日一緒にいる
重みがあって、一度入るとなかなか抜け出せない

>シーンを考える
布団といえば寝室。
疲れて帰ってきた主人公
迎え入れてくれる恋人
よき理解者
あたためあう

>思いついちゃったので書いてみる
疲れた。今日も残業という重しを乗せられ漬け込まれた白菜のようにくたくたになり帰路についた。
「ただいま」
ドアを開けるとおたまを持った彼女が出迎えてくれた。
「おかえり、今日も遅かったね。ごはんもうすぐできるよ」
この彼女の笑顔のため働いているといっても過言ではない。

ごはんを食べ終わった僕たちは一緒に片づけをして少し早いが布団に入ることにした。
毎日僕が眠くなるまで仕事の話や愚痴を彼女は聞いてくれている。
時には励まし、時には抱きしめて僕を癒してくれる。
彼女は僕にとってかけがえのない存在である。
「僕はきみがいないとダメかもしれない」
「そんなことないわ。あなたは立派よ」
そう言って手を握られていると安心し、うとうととしてしまう。
「でもつらいなら、そうね」
夢と現の境にいる僕の耳にはカチャカチャという音と、足首にひやりとした感触があった。
「もうどこにもいかなくていいからね」

>おわり
エモいね~。ほんとか?
cman良い〜〜っスね……こう言うので良いんだこういうので(美食家)
もっとちゃんとエモく書きたかったけど、エモにするには気恥ずかしさがありましたね。羞恥心の先にある、それが・・・エモ!