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『自我と無意識』
ユング
の
著作
松代洋一
、
渡辺学
による翻訳が、
第三文明社
の
レグルス文庫
から出ている。
訳者によるまえがきによれば、この本はユング自身が
自我肥大
(
自我膨張
)や
個性化
過程の問題を主題として扱って概説を行ったほぼ唯一の著作だという。