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「『死靈』を読む」への準備

描かれなかった幻の最後の山場(大雄釈迦の議論)



途中経過
2024/03/07
人は集まらなそう。ただソロプレイではない
始める前よりは理解/考察が進んだ。メモは増えた。
埴谷の、「『死霊』以外の本」をもっと読んだ方がいい。
対談集、評論集、小説
noteに小出しに書いている。
わりと『死靈』を褒めまくっているだけなので、よく吟味する。
考察が分散している気がするので、まとめて中途報告にする。
これはやはり小説だから、何か基礎概念を導入して、多少無理くりにでも求心的に読み解いてみるのも面白いかもしれない。

今までの検討と取捨選択

いままで続かなかった試み
読み書き終わらぬ富士読書日記
など
理由を考える:一回通しで読んでいなかった。そこまで興味がノッたわけではなかった。

とすると、読んだことあってノる本を選択することに

パッと、二択しかない

こうなると、過程をすっとばして 『死靈』 にする
ざっと理由
さいきんカラマーゾフの兄弟など、ドストエフスキーを読む機会が多い
良い感じに忘れかけている

じゃあ何をしていく?

まず本文を読む。
それはいくつかの読み方で何周も読んでいくということである
たとえば
部分読み
章通し読み
全通し読み
がある。もっとあろう。

メモをとる
手書きと、電子りょうほう。これはもうやってきたこと

アープラノートに公開するメモを選別する。別に個人的なプロジェクトをつくる
たとえばムージルや外套などでやってきたこと
スクボ以外でも使えるツールを使っていく、共有本棚などもできたことであるし

ライフワークにする
大げさな意味ではなくすでにそうなりかかってはいるので、一層そうする

あるていどまとまったらそのたびにnoteあたりにまとめる。
これはいままでもそうしている

関連文献、参考文献をどんどんみる
これはそうしている。もっとやる

時期:2023年後半
カラマーゾフを一旦総括する
カラマーゾフの日々終了後
結局「日々」をやらなかった。

それからはイベント開催などを抑えて、死霊関係に注力する
これは来年度なら可能

2~3年くらいこれをやる。
すると2025年三島由紀夫生誕100周年となるので、そこでまた考える。
→やるかなあ。どうしよ

じゃあ今なにをすべきか
準備をする。文献を整理する。いままでの考察を読み返す
アープラの軽い記事のような形で予習復習する。
死霊と遠そうな読みたい本は今のうちに読んでおく。


ハブページになるかもねならない。『死靈』を読むハブページにする