Git Flowでは、Gitのブランチを以下のように分けて管理する

ここでつかう記法の凡例

名前

分岐元 -> マージ先

用法...

メインブランチ

デフォルトのブランチで、一番最初にdevelop branchから派生する。

製品リリース時にmergeする。

製品に含まれる内容 = master branchでの内容でなくてはならない。

master branch -> master branch

主に開発のためのブランチはここから派生する。

サポートブランチ

develop branch -> develop branch

新しい機能の開発に使われる

1機能の開発が終わったらマージしよう

develop branch -> master branch, develop branch

最後の製品リリースまでのバグ修正を行うためのブランチ

リリースのためのメタデータの準備とかもここでやる。

次のリリースへの一通りの実装が出来たらここへ分岐する。

デバッグだとかが全て終われば、develop branchへマージ

その後develop branchをmaster branchへマージすればいい。

master branch -> master branch, develop branch

製品版でバグが見つかった時にhotfixを立てる。

そのブランチ修正出来たら、master branchとdevelop branchをhotfix branchとマージさせる。

release branchesが存在していたなら、develop branchの代わりにこれとマージさせよう。

参考

見えないチカラ / A successful Git branching model を翻訳しました

Qiita git-flowで用いるブランチまとめ (@hatt0519)

バージョン管理システム入門(初心者向け) / Git-flow ～Gitのブランチモデルを知る～