緑藻とヘドロはタービン発電できる
※ 現在検証&試行錯誤中
できる。
物質変化に伴うエントロピー増大 | 土 | ヘドロ | 緑藻 | 肥料 | 表土 |
比熱容量 | 1.48 | 0.2 | 0.2 | 0.83 | 0.2 |
変性温度 | 326.85℃ | 125℃ | 125℃ | 125℃ | 1409.85℃ |
変性後の物質 | 砂 | 土 | 土 | 土 | マグマ |
変性後の比熱容量 | 0.83 | 1.48 | 1.48 | 1.48 | 1 |
熱量変化 | 56% | 740% | 740% | 740% | 500% |
ONIの中には、温度に伴い相変化(気体や液体、固体への変化)でなく、物質自体が変わってしまうモノがある
この変化で『比熱容量が変わったことで、元々持っていた熱量よりも数倍の熱エネルギーに増大する』現象が起きる
特にその増大率が大きいのが
ヘドロ 緑藻が125℃以上になって
土に変化した時
この時、変化した時に、熱量が元々持っていた分の7.4倍に膨れ上がる結果になる
熱量がどれだけ膨れ上がるかの試算
『25℃の緑藻を1.2トン、125℃に加熱し土に変化した後、その土を25℃に冷やすのにどれぐらいエネルギーを必要とするか』
「仮に緑藻が変質しなかったらどうなるか」
まず、「125℃の緑藻1.2トンを1サイクル掛けて25℃に冷やす分の熱量はいくらか?」を見る
400kDTU/s。まぁまぁなレベルではあれ、蒸気タービン1台あれば不可能ではないレベル
「緑藻が土に焼ける事が、どれほど恐ろしい現象なのか」
続いて、「125℃の土1.2トンを1サイクル掛けて25℃に冷やす分の熱量はいくらか?」の場合ではどうか
2960kDTU/s。蒸気タービン 4台がかりで向かわないと無理なほどにエネルギーが増えている これが実際のゲームで起きた際に、その一帯がまるで冷えなくなる理由である
隕石の衝突の熱でヘドロバイオームが土に焼け焦げる
火山の熱がヘドロバイオームに伝わってヘドロが土に→汚染水が全て蒸発
発電スキーム
1. 200℃以上の高温の熱源を用意する
2. 熱を緑藻に移して土へ変質させる
3. 変質した土は125℃以上が確実なので、蒸気タービンの稼働最低条件を満たす
4. 何らかの方法で、変質した土の熱を蒸気に伝えて、タービンを回す
2020年1月の時点だと、これでしっかり安定した安全なアプローチがちょっと思いついていない。
Brothgar氏による挑戦動画でも、なかなか難儀していた模様
表土を溶かした場合は熱量が5倍化される