コンテナ
Linux、FreeBSD、SolarisなどのさまざまなOSでコンテナの実装がある
コンテナの歴史
コンテナ登場以前からファイルシステムの空間を分離する
chrootが利用されてきた
FreeBSDやSolarisにおいては古くからコンテナが利用されてきた
FreeBSD jail
Solaris Zone
Linuxのコンテナの歴史は比較的浅い
メインラインでLXCが利用できるようになる以前は、
OpenVZがパッチをあてたカーネルとともに利用されていた
Linuxにおけるコンテナ
コンテナをVPSのように使う
コンテナ内で最初に起動するプロセス(PID=1のプロセス)を
systemdなどの
initとすれば、コンテナをVPSのように使える
FreeBSD jailやSolarisコンテナではこの使い方が一般的だった
DockerでsystemdをPID=1として起動するには特権コンテナとして起動する必要があるため、あまり向いていない