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ラバーダッキング
ラバーダッキングとは、ひとりカウンセリングです。
モノに対して自分の悩みや問題を相談することで自己解決を促す手法です。
言語化する=問題を明確にするみたいなtakker
問題が明確になれば、8割は解決できたようなもの
認知行動療法もこの考え方寄り

table
項目内容
種類ツール <考え方> 性質
難易度★★☆
GTD における使い所悩みや問題に遭遇したとき

元々はプログラミングの用語で、プログラマが問題に詰まったときに、ラバーダック(ゴム製のあひるのおもちゃ)に対してあれこれ相談したのが始まりだとされています。

ラバーダックに対して「ねぇ聞いてくれよ」「なぜか知らないけどプログラムが動かないんだ」「私がやりたいのは~~で、今は~~というアプローチを取り入れてるんだ」「テストもしてるんだぜ。A という観点と B という観点でやってる。完璧だろ?」などと相談するわけです。
やりたいと思ってるけどなかなかできないteyoda7
やるべき状況になっても技法の存在を忘れてしまう
トリガーリストに「今日ラバーダッキング使える場面あった?&実際に使った?」という質問を加えると、多少は意識しやすくなるかもtakker
良さげteyoda7

傍から見ると怪しいですが、これが意外と効きます。
よく「相談の最中に自己解決する」ことがありますが、まさにこの効果を狙うのがラバーダッキングです。
誰かに相談するつもりで、思考を整理する&言語化することで見えてくるものがあるのです。

そんなラバーダッキングですが、日常生活全般でも使えます。
別にアヒルのおもちゃでなくても良いので、何かしら用意しましょう。
ぬいぐるみ、フィギュア、お気に入りの写真
本当に何でも良いですが、必ず何かしら用意してください。
あくまでも、誰かに向かって語りかけるつもりで喋ることが重要なのです
そうしなければ「ただの考え事」の域を出ず、あまり効果がありません

☕ 筆者は「直近見たアニメやマンガのお気に入りキャラクター」の画像を探して、使っていました。
自分が相談者、そのキャラクターがカウンセラーという一人二役で相談していく感じです。
子供の「ごっこ遊び」をひとりでやるようなイメージです。
決して人には見せられませんが、自己解決することも多く、重宝していました。
ちなみに今はブレストだけで実現できるのでしていません。
y1さんとの会話は全世界に公開している件についてtakker
羞恥心の克服()
y1さんと会話するのもそんな感じかなtakker

最近はLLMに聞こうとして説明していくと解決することが多いwogikaze