ネタリスト
ブログネタ、小説ネタ、スピーチネタ、ツイートのネタなど
「~~に何か書きたいな」「~~で喋るネタが必要なんだよなぁ」となったら、~~のネタリストから選んで使えば良い――そんな使い方をします。アウトプットの機会が多い人にとっては、とにかく便利なリストです。特に知的生産者は高確率で持っているはずです。
この性質上、ネタの一つ一つはすぐに使える(すぐ書ける・すぐ喋れる)ものでなくてはなりません。
もし「すぐ使えるかはわからないけど、なんか面白そう」というネタがあったら、それはそれ用(たとえば「よくわからんけど面白そうなネタ」リストなど)で別途隔離しましょう。
☕ ちなみに
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は「ブログのネタ」「ツイートネタ」「執筆したい本のネタ」「金儲けネタ」「たぶん役に立たないけど考え事したら楽しそうなネタ」など用途別に細かく分けてます。
これって今(2024-08-10)も同じ運用?
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ブログ、Twitter、YouTube――何らかのアウトプットがライフワークとなっている方にとって、ネタは死活問題です。
しかし GTD で管理しようとすると、意外と上手くいきません。
ネタは
行動ではないからかな
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プロジェクトや次に取るべき行動にどんどん溜まっていくからです。
このようなネタの対処方法は一つで、専用のリストを設けることです。
もっと言うと「
資料」の一つとして「ネタリスト」を設けます。
つまり、インボックスから「やるやらない仕分け」をする時に、ネタを「資料(の一つであるネタリスト)」に仕分けるようにします。
例
一つ注意したいのが、ネタとは「すぐにアウトプットできそうなネタ」のことです。
「すぐアウトプットできそう」とはなんだろうか
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即効性のあるネタということ?
「即効性」からは、バズのようなすぐ流行ってすぐ忘れ去れるようなイメージが思い浮かぶ
区別する必要あるのか?
逆は、寝かして熟考する必要があるもの?
アイデアを混ぜるとノイズになります。
アウトプットしたい時にすぐアウトプットできるネタ、それがネタリストに書くべきネタです。
アイデアはアイデア用のリストを別途つくりましょう。
他の ccbook、ccnovel、ccbusiness などは全部アイデアですね。
ネタリストについては、下記記事が詳しいと思います。
なぜか消えてた
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他の4つは生きてたのに
実際は、表記揺れなどで過去に書いたはずのメモがなかなかでてこないことがよくある
まあこれはscrapbox以外でも起きる問題
vector検索でも導入しない限りどうしようもない