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TERAKOYAが衝撃的に美味しかった
今年の9月に、わりと近所にあるTERAKOYAというレストランに行ったんですが、その食体験が人生のベストだった。高級レストランっていうですか?こういうの、初めて行っただけんど。ドレスコードに「スマートカジュアルで来てください」みたいのが書いてあって、スマートカジュアル、調べました。これのどこがカジュアル?って思う、結婚式に行くみたいなスラックスとジャケットの組み合わせ。当日になって焦って、上はなんとか結婚式用のジャケット、下はチノパン、あとはユニクロのワイシャツで行きました!以下、写真を並べていきます!
ウェイティングルームって言ってた、直訳で待合室ってこと。
儀式みたいなろうそく、窓の向こうは府中とかその辺か?
30%ぐらいしか理解できない本日のメニュー。
ジビエのミニハンバーガーとコンソメスープ…
花を食べた。
シマアジ、カツオ、穴子、甘エビ、ささみ、複雑な調味を施した素材を冬瓜のバーに乗せて…(ってメニューに書いてある)
キャビアとか花も乗ってますね...なに食ってるのか全く分かんなかったけど、美味しかった...
これが「リ・ダニョーのパネとタンのグリエ、パニス添え」です。左に飛んでるのは行き場を失った魂たち。
フォアグラ…思い出すと動悸がしてくる。
トリュフのポタージュ…スペシャリテだそうです。スペシャリテっていうのは「そのお店を特徴づける自慢の逸品」とのこと(食べながら調べた)食器も絶対高いやつ、とってを持つ手が震えました。
これは「スズキのパートフィロ包み」ですね。こんな皿どこで売ってるん?三段皿。枝豆やオクラがいちいちうますぎて「枝豆って(オクラって)こんなに美味しいんだ!!」ってリアクションになるの、面白かった。
これは和牛
これはデザート。

2名で6万円ぐらいでした。レシート見たら、一杯目のシャンパンがひとつ5000円、途中で頼んだワインが3000円と、どうりで値段を見せないわけだと(聞けばばおしえてくれるのかも)、ドリンク一杯でいっかくでしこたま飲み食いするぐらいの値段で、世の中おかしいと思った。しかし衝撃的、全然知らない世界があるんだなと、全てが衝撃的な味で、食は奥が深すぎると思い知った。