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楽園ノイズ

>著者:杉井光 イラスト:春夏冬ゆう
> それでも音楽はまだ鳴り続けている気がした――あの日のあの場所で。
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> ☆☆☆『このライトノベルがすごい!2021』(宝島社)新作4位獲得!☆☆☆
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>  出来心で女装して演奏動画をネットにあげた僕は、謎の女子高生(男だけど)ネットミュージシャンとして一躍有名になってしまう。顔は出してないから大丈夫、と思いきや、高校の音楽教師・華園美沙緒先生に正体がバレてしまい、弱みを握られてこき使われる羽目に……
>  無味無臭だったはずの僕の高校生活は、華園先生を通じて巡り逢う三人の少女たち――ひねた天才ピアニストの凛子、華道お姫様ドラマーの詩月、不登校座敷童ヴォーカリストの朱音――によって騒がしく悩ましく彩られていく。
>  恋と青春とバンドに明け暮れる、ボーイ・ミーツ・ガールズ!

ラノベ、ほとんど読んだことがなくて、高校生の時にオタクの友達にスレイヤーズを読まされたぐらいで、結構なめてたところがあったけど、面白かった。音楽を文章で説明するの、村上春樹とか、村上龍とか、まあいろいろある気がするけど、楽園ノイズは結構ピンとくるって感じがした。/cd/Creep | Radioheadを演奏するシーンが良かった。/cd/Same Side | Wandsとか、新しい(古い)音楽に出会えたのも良かった。感謝。