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我が谷は緑なりき

炭鉱ドラマ。結構大事なことに気づいたかもしれないが、自分、白黒映画で「めっちゃ良かったな!!!」っていう映画が今までないかもしれない。つまり、白黒映画をちゃんと楽しめていないのではないか?という。なんかおもしろかった映画あったかなーー、と思い出そうとするも、思い浮かんだのは自転車泥棒ぐらい。C'mon C'monも、白黒じゃなかったらもっと泣いたかもしれない。白黒筋、鍛えたい。今回も、いろんな他のことを考えながら見ていたと思う。Movie Selectorに、すでに観たかどうかをCookieに保存できるようにしようかなとか、他の映画リストの追加、Filmarks のpermalinkとのマッチングとかそういう機能拡張のことを考えていた。難しい話ではなかったと思うけど、かといって特に感想はない...音楽が過剰だったかな、と思う。つねになんかムーディーな音楽が流れててちょっとうるさかった。ナレーションは大人になったヒューだと思ってたので、最終的に時代は今になるかと思っていたが、ヒューは子どものまま終わったのでナレーションの声は一体誰だったのか、、みたいな気持ちに少しなった。

> 『わが谷は緑なりき』(わがたにはみどりなりき、How Green Was My Valley)は、1941年のアメリカ合衆国ドラマ映画。ジョン・フォード監督作品。20世紀フォックス制作・配給。第14回アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、助演男優賞(ドナルド・クリスプ)、撮影賞(白黒部門。アーサー・C・ミラー)、美術賞(リチャード・デイ、ネイサン・ジュラン)、室内装置賞(トーマス・リトル(英語版))を受賞した。また1990年米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に登録した作品でもある。この作品を含めて美術を担当したリチャード・デイは、2005年度米国美術監督組合(ADG)の生涯功労者に選ばれている。
> この作品は19世紀末のイギリス・ウェールズ地方のある炭坑町を舞台に、男たちが皆働いているモーガン一家の人々を主人公にした人間ドラマである。原作はリチャード・レウェリン(英語版)が書いたベストセラー小説『How Green Was My Valley』である。この作品でジョン・フォード監督が描こうとしているのは善意と誠実さを貫いて生きる人間の姿と魂である。

> 撮影中のエピソード
> 本作に出演した長男のイヴォールの妻であるブローウィン役のアンナ・リーは、実は妊娠していた。だが、監督のフォードはそれを知らずにブローウィンが階段から転げ落ちるシーンを撮影。この撮影が原因でアンナは、お腹の中にいた子供を流産してしまう。フォードは後になってその事実を知り、死ぬまで自分を責め続けた。
悲しい

> 原作 リチャード・レウェリン(英語版)
> 『How Green Was My Valley』
> ナレーター アーヴィング・パイケル(英語版)
> 編集 ジェームズ・B・クラーク(英語版)
> 配給 アメリカ合衆国の旗 20世紀フォックス
> 公開 アメリカ合衆国の旗 1941年10月26日(NY)
> 日本の旗 1950年12月23日
> 上映時間 118分
> 製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
> 言語 英語
> 製作費 125万ドル(当時)