ムーラン・ルージュ
Disney+で、
Variety オールタイム・ベスト映画の60位なので観た。すごいカット割り?パンパンパン!って目まぐるしく変わってく、たけし映画の1000倍カット割りが多い。ミュージックビデオみたいな感じ、2時間。ちょっと長い気がした。ミュージカル映画けっこう好きかも。話がわかんなかったり、感情移入みたいのそこまでできなくても、音楽とダンスの面白さでゴリ押しされる。
最初の15分ぐらいでなんかこの映画のマナーみたいのにちょっと戸惑いつつ、30分後ぐらいから「ははーん、こういう感じね」というのが分かって楽しめる感じになったのだけど、これ俺につきまとう映画の難しさかも。入っていくのに時間がかかるというか、だから多分2回目はより楽しめる。はじめて行く居酒屋とか、ぼっちで行くクラブみたいなところが映画にはある。最初はどう楽しめば分からずにキョロキョロしがちだから、その間に大事なこととか展開があるとダメージがでかい。本作では、ユアン・マクレガーと他の仲間達(?)の最初のわちゃわちゃ、アブサン飲んでトリップみたいなコメディ強いところがなんかよくわからなかったけど、もう一回みたい。
> パリにあるキャバレー「ムーラン・ルージュ」を舞台に、踊り子と若き作家のラブストーリーが、ビートルズやエルトン・ジョン、マドンナなどの曲に乗せてつづられる。
> 目まぐるしい映像と、有名な楽曲の使い方に関して賛否が分かれるが、主演二人(ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー)の吹き替えなしの歌と、豪華なセット・衣装が話題になった。
えーー、吹替無しなんだ、すご。歌うますぎじゃん。
> 劇中の主人公2人とその恋物語は『椿姫』や『ラ・ボエーム』などを元に創作されたが、ハロルド・ジドラーやアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、エリック・サティ、キャバレー唯一の黒人男性ル・ショコラ、空中足のニニなどは実在した人物である。キャラクタの他にも、舞台や衣装は当時の写真や絵画を元に制作された。
> 詳細は「ムーラン・ルージュ オリジナル・サウンドトラック」および「ミュージック・フロム・ムーラン・ルージュ2」を参照
> ロマンティックで緩急に富んだ音楽はフィギュアスケートなどで使用されることが多く、髙橋大輔、キム・ヨナ、テッサ・ヴァーチュ/スコット・モイア組が公式大会のショートプログラムやエキシビジョン、アイスショーなどで使用したことがある。また、ファットボーイ・スリムの『Because We Can』は、『M-1グランプリ』の出囃子として使われたことから、日本では漫才を象徴する音楽としてテレビなどでよく使用されている。サウンドトラックは2種類が発売され、2001年5月に発表された『ムーラン・ルージュ オリジナル・サウンドトラック』、2002年2月に発表された『ミュージック・フロム・ムーラン・ルージュ2』では、作中のカバー曲を含めた多数の曲が公開された。