generated at
マイ・フェア・レディ

ミュージカル。ミュージカル、時間に比べて内容が薄くなりがち、ということを一瞬思ったが、ラ・ラ・ランドなんかを思うとそんなこともないかな。オードリー・ヘップバーンのビジュが爆発している。歌もうまい、本人か?行き過ぎた男尊女卑、ミソジニーをいじる感じは現代にも通じるユーモアに感じるが、どうだろう。映像が綺麗すぎた。リストアってすごい。

拙者、幕あい大好き侍。

> 『マイ・フェア・レディ』(My Fair Lady) は、1964年制作のアメリカ合衆国のミュージカル映画。同名ミュージカルの映画化で、監督はジョージ・キューカー、主演はオードリー・ヘプバーンとレックス・ハリソン。同年のアカデミー作品賞ほか8部門を受賞した。インフレを調整した歴代の興行収入では、2020年現在でも第66位に入っている。日本でも大ヒットし、1964年度・1965年度の2年連続で日本の洋画配給収入の第2位に入った。2006年AFIのミュージカル映画ベスト25では第8位に選出されている。オードリー・ヘプバーンの代表作の一つであり、最大のヒット作。

> エピソード
> オードリー・ヘプバーンの歌は、一部の歌い出し部分を除いて マーニ・ニクソンによる吹き替えであるとあちこちで書かれているが、三部形式の「いまに見てらっしゃい」は前半と後半は全てヘプバーンの声で真ん中のみがニクソンである。後半に出てくる「いまに見てらっしゃい」のリプライズは全てヘプバーンの声である。
ほえーー
> 吹替にはジュリー・アンドリュースを、という案もあったが、アンドリュースがヘプバーンの代役で『卑怯者の勲章』に出演したため、身体があいていなかった。
> 音楽監督のアンドレ・プレヴィンは、「レックス・ハリソンはオードリー・ヘプバーンではなくジュリー・アンドリュースを望んでいたのか?」と言う問いに対して、「彼はどちらも望んでいなかった。人々が関心を持っているのは自分だけだと思っていた」と答えている。別の本でも「ハリソンは舞台公演の間中、ジュリー・アンドリュースの存在が気に障って仕方なかった」と書かれている。ヘプバーンに対しても、ひどく意地が悪かったという。
役のまんまだ
> 1971年に権利がCBSに移ったため、この作品の音声やフィルムといった貴重な素材が大量にCBSに運ばれたが、CBSはそのほとんどを捨ててしまっている。
> 1994年に製作30周年のデジタル・リマスターがなされた時に、ヘプバーン自身によってレコーディングされた音源がワーナーから発見された。また、フレディ役のジェレミー・ブレットの歌もビル・シャーレイ(英語版)による吹き替えだったことが本人によって明らかにされた。
> 映画公開時に制作されたポスターは、ボブ・ピーク (Bob Peak) によるイラスト。
> この映画の言語学考証を担当したのはピーター・ラディフォギッドだった。RP(容認発音)を操る大言語学者で、ヒギンズ教授のグラモフォンから聞こえてくるのはピーターの声であり、ヒギンズがコヴェント・ガーデンでイライザに見せるメモ帳の筆跡もピーターのものだった。
> 『いつも2人で』撮影中、ヘプバーンの夫メル・ファーラーに連れられてまだ幼い息子のショーンは『マイ・フェア・レディ』を見に行った。ヘプバーンが感想を聞いてみたところ、「マミー、どうしてお風呂が嫌いなの?」と言われたという。
> インフレを調整した歴代の興行収入では、2020年現在でも『マイ・フェア・レディ』は第66位に入っている。
> 米映画サイトThe Playlistが発表した、2017年1月10日までに公開されたミュージカル映画のベスト50の第8位に入っている。
> NHKが権利元のCBSに8K化を提案、ハリウッドの専門プロダクションFotoKemで、65mmのオリジナルネガフィルムから半年の作業により8KのファイルとしてNHKに納品された。2019年3月10日にNHK BS8Kにて初回オンエア、3月24日に再放映された。

> 原作 舞台ミュージカル『マイ・フェア・レディ』
> 音楽 作曲 : フレデリック・ロウ(英語版)
> 音楽総指揮:アンドレ・プレヴィン
> 公開 アメリカ合衆国の旗 1964年10月21日(ニューヨーク・プレミア)
> 日本の旗 1964年12月1日
> 上映時間 170分
> 製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
> 言語 英語
> 製作費 $17,000,000(見積値)
> 興行収入 $72,000,000
> 配給収入 日本の旗 7億8867万円