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ピアノ・レッスン

ネタばれがあるかも
>『ピアノ・レッスン』(The Piano)は、1993年公開のフランス、ニュージーランド、オーストラリアによる合作映画。監督・脚本はジェーン・カンピオン。主演はホリー・ハンターハーヴェイ・カイテル。第46回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
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> 出演者 ホリー・ハンター
> ハーヴェイ・カイテル
> 製作会社 ミラマックス
> 上映時間 121分

リアリティーラインがどうなってるのかよくわからない、ふわふわした幻想的でもあるような感じ、原住民の感じや、スコットランドの入植民の感じ、どちらも薄気味悪くて最初はなんかミッドサマーっぺえなと思ってドキドキしたけど、良い話(?)でした。音楽と映像がめちゃくちゃ良い。恋愛、性愛、善くあることとはどういうことなのか。ステュワートはやべーやつ、機微が分からん、古典的な家父長制(?)でゴリゴリに凝り固まった人みたいな感じだけど、それでも善い人でした。(おそらく日本の配信だけ?)性器にぼかし(性器ぼかし)が入っているんだけど、べインズがピアノを拭いているところ、エイダが全裸で座ってるべインズを観てびっくりするところ、それぞれで性器がどういう状態になっているのかっていうのはけっこう重要な情報ですよね?勃っているのか、鎮まっているのか、それによって全然味わいが違ってくるかと思うけど、ぼかされているので分からない。本当になんなんだろうこの風習、ただ滑稽みたいになってべインズにも、俳優のハーヴェイ・カイテルにもホリー・ハンターにも監督や関係者全員に失礼過ぎてむかつく。まぁ、ブルーレイは無修正で日本で買えるみたいなので、配信で観ておいてぐちぐち言うなということなのかもしれない。