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流れ星でパケットを可視化


筑波大学3年生のとき、組み込み技術キャンパスOJTの成果発表会で出した作品。
FPGA評価ボードのLANポートで受け取ったパケットを解析し、FPGA評価ボード上で夜空の星のように画面描画してVGA端子から映像信号を出力している。

構造
パケット解析もFPGA実装しようと思っていたが、最終的には評価ボードのCPU処理で行うことになった(C++)。
表示回路と描画回路はVerilog HDLで書いた。

メリット
従来のパケット解析は専門家向け
この作品では、専門知識がなくても(仮に普段からデジタルサイネージ的に設置して見ていたとすると、見た目の違いから)異常に気付けるかもしれない
描画を調整すれば、綺麗で癒されるかもしれない

この先
いい感じのものだと思うので、スクリーンセーバーだったりもっと手軽に使える形でも作り直したい。(実現したいことに対して、FPGAを使う必要はそこまでないので)
未踏プロダクトのDripcapのプラグインとして作ってみるなど。
Deplug に変わったみたい https://github.com/dripcap/dripcap 2018/4/8

動画