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Windows MR




Lenovo Explorerを買った
安い
軽い


要求スペック
NVIDIAのグラボ1060以降
→1050 Tiでも動いた
HDMI出力
USB3.0
Bluetooth4.0


セットアップ
HTC viveに比べたらセットアップはらくちん
Windows UpdateでWindows 10を最新にしておく
VRHMDのHDMIケーブルとUSBケーブルをPCに指すと、勝手にWinMRポータルが立ち上がる
セットアップのチュートリアル画面が出るはず
画面の指示どおり、各コントローラーのWindowsボタンを長押しして起動するとペアリングされる
ルームスケールVRのセットアップをするときは、画面の指示に従ってHMDを手にもって部屋をウロウロする


コントローラー
乾電池式で2~3時間しか持たない
HMDの正面についたカメラでコントローラーの位置と姿勢をトラッキングしている
手を頭の上や体の後ろ側に動かすとトラッキング範囲外になって消える
環境によってはコントローラーがパーキンソン病みたいにぷるぷる震えたりして精密な操作が困難
PC側のBluetoothとの相性らしい?
→内臓のBluetoothを無効化してUSBドングルを使うようにしたら問題解消した


Mixed realityポータル
MicrosoftがMixed realityポータルというソフトウェアを提供していて、HMDを接続して装着すると自動でそれが起動する
Microsoft StoreからWinMR対応アプリをインストールしておけば、MRポータル内のスタートメニューで、それを起動できる
コントローラーのWindowsボタンを押すとこのMRポータルのホーム画面に戻ってくるようになっている
Kindle、Slack、Google ChromeなどはVR空間では使えない
一応デスクトップが表示できるけど字がちっさい……
→手元にグッとウィンドウを引き寄せたら使えなくもない気がしてきた
→でもやっぱり、他のMR正式対応アプリみたいに、複数起動しておいて自分の周りにウィンドウを配置するというようなことができないので惜しい


Windows Mixed Reality for SteamVR
ベータ版だがSteamVRに対応したのでSteamにあるHTC vive向けのゲームがだいたい遊べるっぽい
ルームスケールVRにも対応している
SteamVR使っている間もMicrosoft Mixed realityポータルの起動が必要
SteamVRのゲーム中は、MRコントローラーのサムスティックを、下にズラして押しこむと、SteamVRのメニューが出てSteamVR Homeに戻れる


文字入力
WinMRに限らないけど、VR空間での文字入力がやや厳しい
音声入力があったらまた違うのかもしれないが、まだマイクがない
ボタンの選択なども音声入力でできるようなので、マイク必須っぽい


開発
開発はUnity一択
SteamVR経由でUnreal Engineでもいけないか試行錯誤中。たぶんできる