HTML解体新書
「仕様書を読め!」と上司に言われる日がいつか来るかもしれない
それを言うのはこれを読んでいるあなたかもしれない
HTMLはまだまだ全然知らないことがあるんだなと思った
<button>
がデフォルトで submit
であること
<script>
に関するセキュリティ事情
周辺技術のことも触れている
体系的な理解ができていないことへのフォローは助かる
タグを囲い忘れることによる複雑性
相互関係しあっている
<dialog>
の登場や hidden
値の列挙型への変更
辞書的に使える
廃止された属性
まさにそうだなと思った
自分が知る限りではここまで懇切丁寧な本はないのではないか
どういう判断で議論しているか?
仕様をベースにしたい
そこを元にどこまで実現していくかを考えるのが
フロントエンドに携わる者たちの責務だと思う
こういうものを書いてみたことがある
使うイメージが沸かない問題
見出しを大きい文字として使う
意味論的ルールから逸脱している
ブラウザに表示されているのは
HTML として表現されているもの
どういった
HTMLがあるのかをざっと眺めて観るだけでも良さそう
レビュー時にある程度は現在のブラウザに対応している形に合わせるようにしている
ライブラリ、フレームワークでの開発が増えている
生の
HTML でシステム開発することは減ってきているのではないか
「字句的ルール」「語彙的ルール」「意味論的ルール」を知る
周辺技術のことを触れている