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アクセシビリティ、はじめよう! 〜「できない」から脱出するための20(仮)のネタ🍣〜

アクセシビリティってどういう意味?
Access + ability
いろんな状況でアクセスできるものは アクセシブル アクセシビリティに優れています

ユーザビリティとアクセシビリティは別物?
ユーザビリティは特定のユーザの使いやすさ
アクセシビリティは全体のユーザが使えるようになること

ユニバーサルデザインとの違いは?
普遍的にすること
アクセシビリティの実現方法の1つ
たとえば障害のある人のもの専用
ユニバーサルデザインではない
階段昇降機 VS エレベーター
昇降機は障害者がつかえるが
ベビーカーはエレベーターしか使えない
Webとユニバーサルデザイン
Webでは簡単に実現できる
直接は目に見えず、ブラウザがみせてくれる
使う人にとって使いやすい形に変えて利用できる
スクリーンリーダーでの変換

UXとの関係性は?
アクセシビリティに問題があるとアクセスできない、使えないという体験になる
負の体験
何もなかったものよりももっとひどくなる

どういう方法で閲覧しているの?
見えない → スクリーンリーダー・点字ディスプレイ
見えづらい → 色調反転・拡大
手がつかえない → キーボード操作・音声入力
言葉がわからない → 翻訳ツール

うちのサイトは障害者は高齢者のターゲットではないが
実はターゲットかもしれない
カメラのメーカー
ロービジョンの人はカメラは便利
拡大して手元で見れる
フィルムの現像だけではなかった発想
ターゲットの知り合いかもしれない
知人に見てもらうことがあるかもしれない
当然ですが、障害当事者にも友人・知人がいる

自治体サイトだけではないだろうか
総務省が旗を振っていてアクセシブルなことはしていると思うが
普段見ていますか?
通常それ以外のサイトをよく使っているのでは?

最近なんで流行っているの?
太田さん「理由はよくわからんし教えてくれ」
2016年からの出来事
障害者差別解消法の施行
差別の禁止
合理的配慮
公共団体では義務
民間では努力義務
JIS X 8341-3の改定

ガイドラインはどこにある?
W3Cが作っているガイドライン
2.1は2018年6月発表された
関連文書の翻訳活動

達成基準
基準が3つある
A(基本的・大事なやつ)
AA(工夫しないといけない部分)
AAA(発展形)

JavaScriptは使って大丈夫?
はるか昔の話
スクリーンリーダーもブラウザの表示結果を読む
レンダリング結果を読める
タブ、ポップアップ

何からやればいい?
スクリーンリーダーを使ってみる

オススメの書籍
デザイニングWebアクセシビリティ

誰でもやっていけますか?
もちろん
アクセシビリティは0か1ではない
そもそもゴールはない
より多くの人にアクセスできるように、改善を続けることが大事
ボタンをキーボード操作できるようにした
マークアップ
企画・設計でアクセシビリティ