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Stable Diffusion web UIをローカル環境にインストールする


>目次
0. Stable Diffusion web UIが動くパソコンスペック
1. 事前準備
2. Stable Diffusion web UIをgit cloneする
3. とりあえず起動!
4. 画像を生成しよう!

0. Stable Diffusion web UIが動くパソコンスペック

1. 事前準備
Python 3.10.9のインストール
https://www.python.org/downloads/release/python-3109/からPython 3.10.9のインストーラーをダウンロード
画面下部
.exe をダブルクリック
左下の Add python.exe to PATH に忘れずに✅をつけて Install Now
確認
Powershellを開く
$ python -V
(Vは大文字)
Enterして Python 3.10.9 と表示されたらOKです
gitのインストール
https://git-scm.com/download/winからgitのインストーラーをダウンロード
ダウンロードされた .exe ファイルをダブルクリック
Next を押せばインストールが終わるので Finish

2. Stable Diffusion web UIをgit cloneする
インストールしたいフォルダで右クリック → Git Bash Here
win11だと右クリック → その他のオプション Git Bash Here
>🤔 どのストレージが良いの?
>モデルの読み込みにかなり時間がかかるのでSSDにインストールするのがオススメ
>生成時間には影響がないので余裕がなければHDDでも良いよ
この画面で git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git
EnterするとStable Diffusion web UIがダウンロードされます
>Git BashでのペーストはCtrl + VじゃなくてShift + Insertです

3. とりあえず起動!
stable-diffusion-webui というフォルダができているはず
webui-user.bat をダブルクリックで起動
webui.bat じゃないないので注意❗
Pythonのパッケージやモデルのダウンロードなどが始まります
結構時間がかかるので画面が止まってるように見えても気長に待ちましょう
この画面になったら準備完了です
http://127.0.0.1:7860 をブラウザで開けばStable Diffusion web UIの画面が現れます
>PowerShellならhttp://~~ の部分をCtrl + クリックで勝手にブラウザが開く
🎉😎😎😎😎😎🎉

4. 画像を生成しよう!
Prompt
描かせたいものをここに書きます
Negtive Prompt
描かせたくないものをここに書きます
Sampling method (サンプラー)
Sampling steps
12
>サンプラーとsteps数はとりあえずこれを使っておけば困ることはないと思います
width height
生成画像の解像度です
大きくしたほうが良さそうですが、512×768 ↔ 512×512 ↔768×512 あたりで生成すると良い結果がでます
Batch count
何枚生成するか
Batch size
複数枚を同時に生成します
Batch count : 10 より Batch size : 2 & Batch count : 5 のほうが大抵生成が早くなります
が、VRAMを使うのでPCスペックと相談しながら調整しましょう
CFG Scale
プロンプトにどれくらい影響を受けるか?という数値
とりあえず 7 ~ 9 でOK
Generate を押してLet's 生成




最終更新
2023/3/7