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Negative Prompt
歴史的にはStable Diffusion web UIにて独自に実装された機能で、CFG計算する時に「出したくない要素をベクトルから引いてやれば消せるんじゃね?」的に実装された独自機能だった(ので厳密にオリジナルのStable Diffusionの実装には存在していない)
画像生成においてはデファクト化してるので(アプリケーションの)機能として存在しないUIは今となっては稀(WEBサービスタイプのものだと割とあるが…)
最もWebサービスタイプのものだとPromptの理解力も高いものが多いので自然言語でちゃんと出したくない要素は否定してね、という事なのだろう。
ある意味Stable Diffusionの自然言語理解能力が低いので(要素が)すぐに混ざりまくって必要になった…とも言えなくもない。
CFG計算のタイミングで指定のCFG値の分に応じて通常のPromptから計算した値を引く…といった形で実現されている。
実装の都合、CFGが下がるほど弱くなり、CFG 1だと機能しない。

参考記事