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ICN
コード記号を数字に置き換える表記の一つ
ナッシュビルナンバーシステム(NNS)に似ているが少し異なる
>NNSでは、”7″ は VIIdim を示しますが、ICNでは、”7″ は VIImを示します。
ICN では、数値はkeyにおける度数を表す
1,4,5 はMajor Scaleのcode
2,3,6,7はMinor scaleのcode
Roman Numeralも結構見かける ディグリー表記とか度数表記と呼ばれるもの #ディグリー

nishio
このページだけ読んでも全然わからない
公式解説を読んでる
7はイレギュラーなので無視するとNNSと同じ
2,3,6がマイナーなのはコード進行的に頻出なものを選んであるんだな
これはなんかキーボードの配列をカスタマイズしてるみたいな気分
ピアノの鍵盤の黒鍵の起源もそんな感じなのかなーと思ったら、下で言及されたinajob
あまり使わないから小さな鍵盤でいいよね的な
いや、そもそもDm, Em, Amなのは白鍵を使う音階になってるだけか
なるほど、Bから白鍵でシレファとするとdimになっちゃうんだな
NNSはその「ピアノ由来の慣習」に合わせている
ICNはそこをminorに置き換えている
そうするとシレファ#になるわけか
赤が4半音、青が3半音で、赤が上なのがマイナー
黒丸はオレンジのところ以外は白鍵に乗ってる
図はキーがCの時の図、キーが変わったら並行移動するだけ
この時に白鍵のことは気にしない
ピアノの制約から解き放たれた音表現記法
NNSではオレンジの丸の部分が半音下がっていた
ピアノの制約を引きずって歪んだ記法になっていた
どうなんだろう?inajob
ドレミファソラシからは外れるので7番目の和音はやはり曲者な気がする
やや圏論のような気持ちになる(しらんけど
「7つのうち一つだけdimな体系」と「7つのうち一つだけ黒鍵を踏んでる体系」のどちらがシンプルに対象物を表現したモデルか、ということnishio
「ドレミファソラシ」自体が単なる慣習に過ぎないので、その影響を受けてdimが混ざるモデルの方が不必要に複雑だと僕は思う
と書いたけど突き詰めるとそもそもこれ1〜7じゃなくて1〜11であるべきではという気持ちになってきたのでどっちでもいいや()
突き詰めると新しい音楽体系が作れそうで興味深いinajob
11までだと1オクターブ超えてしまうのでうまいこと行くかな?inajob
(NNSの話)いくつかサイトを見ていても7番はあまり使われないようですね基素
>一人だけ仲間外れになっている「シレファ」の和音は問題児で、7人の中で唯一、非常に不安を煽るような感じのサウンドがします。
>曲中での効果的な使い方も限定されていて、7人の中で圧倒的に重要性が落ちます。だからこの「ダイアトニックコード」という括りは、そこまでの実践上の使い勝手は考慮されずに、半ば機械的に選出されたメンバーなんですね。
VIIdimと言われてるのはそれのこと