DRY原則
特にコンピューティングの領域で、重複を防ぐ考え方
情報の
重複は変更の困難さを増大し透明性を減少させ、不一致を生じる可能性につながるため、重複するべきでない
有用でない場合
>小規模のコンテキストでは、DRY に基づき設計する労力は、二つの別々のデータのコピーを維持管理する労力よりはるかに大きくなる。
>DRY 原則を厳守するような標準の強要は、wikiなどのコミュニティの参加に高い価値があるようなコンテキストでは、コミュニティの参加を阻害してしまう。
確かに、「それもう書かれてる」と言われると結構萎える
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似ているが微妙に異なる機能を無理に統合してメンテコストがかさむパターンもある
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> lld v2ではWindows版、macOS版、Unix版でデザインは共有しているけど、ソースコードは共有していない。したがって各ターゲットごとにかなり似たようなコードを書くことになる。これは素人目にわかるレベルで明らかに悪いデザインに思えるだろうけど、実際には、あらゆる部分で微妙に異なる機能を無理に統合して書くのに比べて、遥かにコードが簡素化された。
虚数の情緒はDRYの逆で、読者を前のページに戻らせないために繰り返し書いている