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AA, BB, CC

Summer498
文章構成について考えるときに記号として AA, BB, CC 等を使っているが、
それらを略称だとみなして展開すると訳の分からない文章になる
AA は BB なので、 CC だ
ASCII art は blue back なので carbon copy だ
構文に着目しているので記号の意味はどうでも良くなっている
意味に関してどうこう言うのは面倒なのでそれを一旦取り除きたい
逆に、具体的な文を提示されたときにそれが不適だと感じると、論点と関係なくても指摘したくなる
最もしっくり来る意味を読者が補う前提
言語学では構文論(統語論)で同じようなことが行われて、
Colorless green ideas sleep furiously.という割当を提示してナンセンスじゃねと言われたりしている
構文論ではどういう文が syntax 的に illegal になるのかに着目しているとSummer498は思っている
なので、「illegal ではない」くらいのニュアンスで Colorless green ideas sleep furiously. が通る
意味的に正しいかは別の分野でやればいい
もしかしたら、その別の分野が勃興する際に Colorless green ideas sleep furiously. が提示されたのかもしれない
ちょっとこの文が気に食わんやつだけ新しく立ち上げる分野に来てくれ、みたいな
文法的正しさについての統計的モデルが流行りだした頃に、Chomsky が「ちゃんとそういうんじゃなくてしっかり考えようぜ」って提示したのがこの文か