>[名](スル)
>1 《古くは「かいひゃく」とも》天と地が初めてできた時。世界の始まりの時。「開闢以来の出来事」
>2 信仰の地としての山を開き、あるいは初めて寺院などをつくること。また、その人。開山。「高野山開闢」
>3 荒れ地などが切り開かれること。
>「土地、これに由よりて、次第に―し」〈中村訳・西国立志編〉