記憶の宮殿
作るのが大変そうだけど、慣れるとそんなことないのかな?
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>例えば、私は自分のパスポート番号を思い出すために、つくばバスセンターの一角にある成田空港行きのシャトルバスが発着する停留所を利用しています。飛行機の中で入国カードを書くときなどに、荷物からパスポートを取り出さなくても私は「海外旅行 → 羽田空港 → バス停」という類推で、自分の「記憶の宮殿」のバス停へと向かいます。
>頭の中のバス停留所に近寄ると、そこには一人の男(野郎)が黒い本(埴谷雄高の「死霊(しれい)」)を手にして「行くな、行くな」と地団駄を踏んでいるというイメージが私を迎えます。これは私があらかじめ植え付けておいた記憶の「鍵」で、あえて忘れにくいように異様なイメージにしてあります。
> この男の異様な姿が、パスポート番号を構成する 86、40、197 という数字を想起させ、さらにここでは伏せているもう一つのキーワードを加えると、英文字部分と数字の順列が自動的に想起されるのです。
最後まで読んだら大変って書いてあった
そこまでして覚える必要あるの?
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英単語の記憶の工夫
こういう暗記系科目を体験の映像に結びつけるというのは覚えるのが楽しくなりそうだからいいかも?
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仮想空間上で、任意の場所を作成して、場所法で活用するのは、はやりそう。
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仮想空間だと、こんな場所に、こんなのを置いているんだよねーという、自分の場所法の説明がしやすい。
「あの人が使っている場所/方法で、場所法したい、してみよっかな」的な影響を与える、場所法インフルエンサーがでてくる。
仮想空間で自分の記憶の宮殿を公開できるようになったらScrapboxのいい記事を額縁に入れて並べた美術館を作ったりしたいな
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VRChatで簡単にできるかなと思ったけど、まだまだ大変そうだったからもっと簡単になるのを待ってる
マイクラで作ったやつ
脳の中の建物/思考における建物と、Scrapboxは相性がいいのは納得!
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>人間の頭の中と同じように情報を扱えるようにしようとするシステムであり、脳のアウトソーシングを狙っている。
場所/ボクセルに埋め込んだページ間のリンク遷移を使った
ワープ航法が、ステキな移動手段になる。
リンク航法。
あの場所に、あのページがある
「あー、あのときのあれ、緑の高い塔が建ってるあの島にあるわー」
芋づる検索に場所のイメージも使えるようになる
現在のScrapbox上での検索においても、脳内においてはこういう感じのイメージによる補完が起きていると思う。なんとなくここらへん⇒うろうろ⇒おーあったあった。なんとなくここらへん←場所のイメージ
Scrapboxを使っている人は、自然と場所法を駆使している