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知番
デライトにおける概念および用語。

>あらゆる認知対象に付与することができるように設計された番号で、輪郭を構成します。知名とともに、輪郭を特定する手がかりになります。

知番は「認知対象に付与」された番号なので、認知者(≒投稿者)の情報を含む。すなわち、投稿者のIDを含む。
例えば、KNo.3FD3/4331という知番の3FD3は久住哲のIDである。
また、デライトは、知番を通じてユーザーに対して〈私の輪郭か/私以外の輪郭か〉とか、〈投稿者自身の輪郭か/投稿者とは別な者が描出した輪郭か〉という情報を表現する。その表現方法にはいくつか種類があるが、代表的なのはアイコンの表示/非表示である
ここらへんにスクショを貼る予定
デライトでは主観が重要な要素
>輪郭法の特色は,そのグラフを俯瞰するのではなく,その頂点に一人称視点を持ち込んだところです。イメージとしては,そのグラフをストリートビューで見ているような感じでしょうか。

番号を認知対象に振る、という概念に独自性がある久住哲
投稿にIDが付与される、という点はありふれている
認知対象それ自体に番号を振る、という発想(輪郭法の一環)が独特
独特だから何なの?
→デライトはこの独特な発想を基礎として開発してきた/されていくことが予想されるので、この独自性を捉えておくことによって、デライトの旧機能及び新機能を理解しやすくなる久住哲
それを理解したから何なの?
→機能の「意味」を理解することは、その機能の使用を左右する。すなわち、その理解がツール使用の導き(ヒントの源泉)となる久住哲


デライトの要素のうち、最も好きなもののひとつ久住哲

何が嬉しいのか
名前ではないものによって輪郭を特定・同定できるのが嬉しい久住哲
「識別性を名前に頼る必要がない」
>ウィキと異なり,知番があることで識別性を名前に頼る必要がない(以下略)

何が嬉しくないか
逆に言うと、名前だけで識別性(他の概念や対象と区別するための性質)を表現できないということになるので、必然的にメモに手間がかかるという点は嬉しくない点だろう久住哲
慣れないと面倒に感じる
現在は無番輪符ができたのでまだいいが、今の無番輪符が無かった時代は大変だった久住哲
トレードオフ久住哲
この点を補佐するための機能として無番輪符ができたのだろう久住哲

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