generated at
火牛の計
>〘名〙 兵法の一つ。中国の戦国時代に斉の田単が用いたと「史記」などに見える奇計で、牛の角に兵刃を束ね、尾に葦を結び付けて点火し、夜陰に乗じて敵陣に放つもの。
>玉塵抄(1563)一一「斉の田単が火牛のはかりことあり。牛の尾に火をとぼいたことあり」



>玉塵抄(1563)一一「斉の田単が火牛のはかりことあり。牛の尾に火をとぼいたことあり」
此(これ)
韻府群玉の「貍(たぬき)」中、「玉貍」に関する注釈に書いてあったcFQ2f7LRuLYP
廣雅に引用されている句の注釈っぽい
玉狸の注釈のはずなのに一言も「玉狸」出て来ないじゃないか!cFQ2f7LRuLYP.icon
>誤随_{二}斉相_{一}燧_{二}牛尾_{一}策_{レ}勲封作_{二}糟丘子_{一}
>酒のかすを積んで丘を作る。酒におぼれることをたとえる。〔韓詩外伝、四〕、酒池を爲(つく)り、以て舟を(めぐ)らすべし。糟丘は以て十里をむに足る。牛飮する三千人なり。糟丘とは - コトバンク
>此ニ句心エヌゾ。斉相ノ牛尾故(?)アルトミエタゾ。策―糟ニ封ゼラレタト云ハ酒ノ(?)カゾ。劉(径?)ヲ酔為候ト封ゼラレタツレナリ。上ノ句ノ牛尾―モサカナゾ。ノナイタフ(?)ヲ作タゾ。斉ノ田単ガ火牛ノハカリ事アリ。牛ノ尾ニ火ヲトボイタ事アリ。牛尾狸ヲヤキモノニシタフカ。
牛尾が酒の肴だった?